深田恭子はピアノ、山本耕史はギター 楽器大好き芸能人をイッキ見
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芸能界には楽器を趣味にする人は少なくない。本業アーティストにも負けない華麗なプレイを極める人、こだわりの名器を手に入れる人、実際に本格的なバンド活動をしている人など、今回は芸能界の楽器プレイヤーたちを紹介していこう。
【写真】深キョン、のん、ドリフ…楽器好き芸能人たちをイッキ見
2022年、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK総合)で、主人公・義時(小栗旬)のクセの強い親友・三浦義村を演じ話題を集めた山本耕史は、芸能界きってのギター好き。バラエティ番組などで度々その実力を披露している。昨年12月に放送された『しゃべくり007』(日本テレビ系/毎週月曜21時)に出演した際は、大ファンだというバンド・BOOWYの楽曲を即興で披露するなど、共演者を驚かせた。
4歳からピアノを続けているというのが、女優の深田恭子。1999年にはピアノアルバム『Dear…』を発売し、現在も趣味として続けているそう。YouTubeやインスタグラムで、その実力を伺い知ることができる。また、フジテレビ系で放送されていた音楽バラエティ番組『新堂本兄弟』では、番組内で演奏を担当するバックバンド「堂本ブラザーズバンド」の一員としてピアノを担当していた時期も。
女優ののんは、アコースティックもエレキもお手のものという名ギタリスト。コロナ禍に入ってからは積極的に配信でのライブも行っている。愛用するエレキギターのメーカー・フェンダーのインタビューでは「ギターを弾いていると、無敵な気持ちになってくる」(※1)と語っているのん。ステージでギターをプレイするクールな姿をインスタグラムで公開すると、ファンから「かっこ良すぎやしないかい?」「キマってます」「最高なパフォーマンス」といった声が寄せられた。
俳優の中村梅雀は大のベース好きとして知られる。お茶の間では『赤かぶ検事奮戦記』(TBS系)など、柔和な笑顔が印象的な俳優といったイメージが定着している中村だが、実は12歳から今までベースを弾き続けている。自身のホームページの「最近ハマっているものは?」という質問の回答は「ず~っと、そしていつもでも、ベースにはまっています」(※2)と、“ベース愛”が止まらない中村。コレクターとしても有名で、貴重なギターやベースの数々をインスタグラムで見ることができる。