クランクイン!

  • クランクイン!ビデオ
  • クラインイン!コミック
  • クラインイン!トレンド

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索

「乃木坂46は世代交代ができた」バースデーライブで見えた“後輩メンバー”の覚悟と成長

エンタメ

■4期生は休業中の掛橋沙耶香を含む16人で中核を担う



 5期生が加入わずか1年で“急成長”を遂げた一方、彼女たちの存在に触発されたかのように、たくましくなったのが4期生だった。初めての後輩を迎え入れ、2022年5月の「10th YEAR BIRTHDAY LIVE」、同年7月〜8月に行われた「乃木坂46 真夏の全国ツアー2022」を経た先での「11thバスラ」。メンバーはステージ上で堂々とした姿を見せつけていた。

 24日のDAY3公演「4期生ライブ」のMCでは、ユニークな発言で知られる弓木奈於が「中間管理職」を「中間色」と言い間違えて笑いを誘う場面もあったが、彼女の発言には納得できる。グループのけん引役となる3期生を支え、後輩の5期生を育て上げる役割となった今、自分たちが“グループを引っ張らなければ”という責任や重圧もひとしおなのだろう。

 しかし、彼女たちにもはや不安はなかった。「好きというのはロックだぜ!」で鮮烈なあおりを客席へと浴びせた、同曲センターの賀喜遥香。ステージで安定のMC力を発揮していた田村真佑ら、自身の個性を生かして活躍の機会をしっかりとものにできるメンバーばかりだ。「4期生ライブ」で披露した4期生曲「4番目の光」直前のMCでは、遠藤さくらが療養のため休業中の掛橋沙耶香を含む1人1人の同期に対する思いを述べたが、16人のメンバーが、今後のグループで中核を担うのは間違いない。

次ページ

■新キャプテン・梅澤美波を中心に決意を示した3期生

2ページ(全3ページ中)

この記事の写真を見る

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る