<ラストティーン突入>芦田愛菜が打ち立てた数々の“最年少”記録 ドラマも映画も『紅白』も!
■『うさぎドロップ』『阪急電車 片道15分の奇跡』でブルーリボン賞新人賞
1950年(昭和25年)に創設された映画賞、ブルーリボン賞。毎年1月に作品賞と個人賞計8部門の賞を発表し、2月に授賞式が行われる。
そんな歴史あるブルーリボン賞でも、芦田は最年少記録を打ち立てている。2012年に映画『うさぎドロップ』と『阪急電車片道15分の奇跡』で熱演したことが評価され、史上最年少となる7歳で新人賞に輝く。これは『時をかける少女』の出演し16歳でブルーリボン新人賞を授賞した原田知世の記録を大幅に更新したものだった。
2012年の授賞式では史上最年長となる99歳で監督賞を授賞した新藤兼人監督と対面。「92歳差ツーショット」が話題となった。
■『ゴースト もういちど抱きしめたい』で日本アカデミー賞新人俳優賞
1年で最も話題を集めた作品と個人に贈られる日本アカデミー賞。1978年から現在まで続く映画賞の1つだ。
芦田はこの日本アカデミー賞でも、最年少記録を樹立。6歳だった2011年に『ゴースト もういちど抱きしめたい』で新人俳優賞を授賞している。6歳から7歳にかけての芦田は天才ぶりをいかんなく発揮していただけに、「史上最年少記録」を連発したのだ。
6歳で日本アカデミー賞とブルーリボン賞の新人賞に輝いた芦田。まさに天才であり、唯一無二の存在といえよう。