萩原聖人だけじゃない! 「実は麻雀プロになった芸能人」
関連 :
■ 浅香唯
80年代に『スケバン刑事III 少女忍法帖伝奇』(フジテレビ系)に出演したほか、トップアイドルとしても活躍した浅香唯。父親と共通の趣味として始めた麻雀歴は30年以上に及び、2022年8月には協会でプロ資格も取得している。浅香と言えば、プロになる直前の同年6月、「Mリーグ」の「渋谷ABEMAS」所属の多井隆晴、「U-NEXT Pirates」所属の小林剛ら名だたるプロたちを相手とする麻雀対局において、「小四喜」と「字一色」という2種類の役満を同時に仕上げる「ダブル役満」を決めた。実力だけでなく運も多分に必要なダブル役満を、プロ相手の配信の対局で決めるあたり、浅香のスター性がいかんなく発揮されたシーンだった。
■ 田口淳之介
アイドルグループ・KAT-TUNの元メンバー・田口淳之介は、グループ脱退後の2022年3月に協会のプロテストに合格し、プロ雀士デビューを果たしている。現在はタレント活動やYouTuber活動をするかたわら、昇級を目指して地道に自団体のリーグ戦に参戦している。いずれは「Mリーグ」入りを目指していることも公言している。
■ プラス・マイナス 兼光タカシ
「雀魂」配信を告知するプラス・マイナス兼光タカシのツイッター
『ドラゴンボール』のフリーザをはじめとする数々のものまねレパートリーで知られるお笑いコンビ、プラス・マイナスの兼光タカシ。2022年に協会のプロ試験に合格し、プロ雀士になった。この時期に一般女性と結婚することも決まっており、開設した自身の麻雀専門YouTubeチャンネル「かねみっ雀ネル」でプロ雀士デビューと結婚を“ダブルサプライズ発表”すると、相方の岩橋良昌も「分けて言えよ!」と動揺していた。現在は「かねみっ雀ネル」にて「雀魂」の対局配信を継続的に行っている。