今年『紅白』初出場の13組を全員解説! SNSから人気爆発、素顔が謎の3組、ファン待望のベテランも
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■今年話題になったアニメの主題歌アーティストたち
キタニタツヤ
2023年に大きな話題となったアニメ作品の主題歌を担当したアーティストからも、初出場組が。現在27歳のシンガーソングライター・キタニタツヤは、大人気アニメ『呪術廻戦』第2期「懐玉・玉折」のオープニングテーマ「青のすみか」を歌っている。メジャーデビューから約3年で、『紅白』への切符をつかんだ。
昨年12月に公開され、今年8月までロングラン上映され社会現象にもなったアニメ映画『THE FIRST SLAM DUNK』のエンディングテーマ「第ゼロ感」を歌ったのが10‐FEET。全員が京都在住で、2007年から開催されているロックフェス「京都大作戦」の主催としても知られるバンドだ。結成26周年のベテランだが、今年満を持して初の『紅白』の舞台に立つ。
■世界で活躍中! 韓国からの新星も見逃せない
Stray Kids
毎年、その高いパフォーマンス力で『紅白』を盛り上げるK‐POPグループ。今年も新たな顔が日本の大みそかに上陸する。8人組アイドルグループ・Stray Kidsは、ほぼ全ての楽曲をメンバー自らが作詞・作曲・プロデュースを手がけるセルフプロデュースグループ。今年発売した3rdアルバム『5‐STAR』は、世界8ヵ国で1位になるなど世界的にその実力が認められている。今年は日本ドームツアーも成功させた8人による初めての『紅白』パフォーマンスは見逃せない。
SEVENTEEN
13人と大所帯のアイドルグループ・SEVENTEENも、今回『紅白』初出場。2018年に日本デビューすると、2nd、3rdアルバムはそれぞれオリコンチャート1位になるなど、その人気は今日まで衰えることがない。今年2023年には香取慎吾とのコラボ楽曲も配信した。
MISAMO
昨年、3年ぶり4回目の『紅白』出場を果たした9人組多国籍ガールズグループ・TWICE。今年は、そんなTWICEの日本人メンバー、ミナ・サナ・モモで結成したMISAMOが『紅白』に出場。今年2月にCDデビューしたばかりの3人だが、日本では早速テレビ朝日系ドラマ『リエゾン ‐こどものこころ診療所‐』主題歌にも抜てき。『紅白』でもキュートなパフォーマンスに期待したい。