「坂道グループ」新成人メンバー13名を一挙紹介 美しい振り袖姿も
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8日の「成人の日」前後には、未来ある新成人たちが明るい笑顔を浮かべ大人への第一歩を踏んだ。そして、アイドル界の一大勢力である坂道グループでも、2024年に新成人となったメンバーがいる。今年は、恒例の乃木神社で行われた成人式で、美しい振り袖姿とともに「登り竜世代」と力強く宣言した乃木坂46の8名、日向坂46の5名が新成人に。本稿では2023年度内に「20歳」の新成人となったメンバー13名を紹介する。
【写真】新成人メンバーの美しい振り袖姿 全身ショットも
■活動の主軸を担う3期生の最年少メンバー・岩本蓮加も新成人に
乃木坂46では、2004年2月2日生まれで3期生の岩本蓮加が新成人に。3期生は岩本含む11名全員が、成人となった。
岩本は3期生の最年少として2016年9月に12歳で加入し、青春時代をグループの活動に捧げてきた。2022年公開の映画初主演作『世の中にたえて桜のなかりせば』では、ダブル主演を務めた名優の故・宝田明さんが「大女優の片鱗がある」と称賛。同期の吉田綾乃クリスティーと共に“ゲーム好き”として知られ、関連の外仕事でも活躍する。
4期生の新成人メンバーは、4名。2003年8月1日生まれの清宮レイは幼少期をアメリカで過ごした帰国子女で、グループの公式YouTubeチャンネル「乃木坂配信中」のオリジナル企画などでは堪能な英語力を発揮。4月からは「ニッポン放送開局70周年記念公演 『鴨川ホルモー、ワンスモア』」へ出演する。
同年10月2日生まれの林瑠奈は、グループきっての歌唱力に定評がある。2023年6〜10月の学業専念を理由とした活動休止から復帰後、同年12月リリースの34thシングル「Monopoly」初回仕様限定盤 Type-Bに収録された「羊飼いよ」では、同じく“歌うまメンバー”として知られる3期生の久保史緒里、5期生の中西アルノと共に楽曲をファンキーに歌い上げる。
(左から)林瑠奈、松尾美佑、清宮レイ、一ノ瀬美空、岩本蓮加、川崎桜、黒見明香、岡本姫奈
早生まれで2004年1月3日生まれの松尾美佑は、2023年10月に神奈川県・横浜アリーナで開催した“史上最大規模のアンダーライブ”である「33rd SGアンダーライブ」を座長としてけん引。清宮と共にメインパーソナリティを務めるラジオ番組『ベルク presents 乃木坂46の乃木坂に相談だ!』(TOKYO FM/毎週金曜20時30分)では、2人で自由闊達なトークを繰り広げる。
松尾と同じく早生まれで1月19日に20歳となる黒見明香は英語、中国語、日本語のトリリンガルで、現役早大生でもある。グループ内で結成した“乃木坂野球部”の一員としても知られ、野球への造詣にも定評が。選手などのデータをみずからまとめた「黒見ノート」にもとづく解説は、野球ファンからも称賛される。
5期生では、3名が新成人に。2003年4月17日生まれの川崎桜(崎の正式表記は「たつさき」)は、天然なキャラクターでメンバーやファンから愛される1人だ。一方、小学校時代から続けていたフィギュアスケートの舞台では表情が一変。スペシャルサポーターを務めた「世界フィギュアスケート選手権2023」のオープニングセレモニーなど、スケートリンクの上では可憐(かれん)な演技で観客を魅了する。
同年5月24日生まれの一ノ瀬美空は、5期生によるレギュラー番組『超・乃木坂スター誕生!』(日本テレビ/毎週月曜25時29分)などで垣間見える“あざとさ”が武器。水曜レギュラーを務める情報番組『THE TIME,』(TBS系/毎週月曜〜金曜5時20分)で“朝の顔”として浸透し、共演者と笑顔で軽快に掛け合う。
2003年12月17日生まれの岡本姫奈は、2023年3月に体調不良を理由として活動休止していたが、同年10月にブログで活動復帰を報告。休止中に支えられたファンへと恩返しするべく「今度は私からパワーを送る番!!」と意気込み、以降、坂道グループの新世代メンバーが繰り広げた公演「新参者 Live at THEATER MILANO-Za」などで笑顔を振りまく。