お笑いタレントから元キー局アナまで “甲子園球児”だった意外な有名人たち
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現在、阪神甲子園球場では「第106回全国高等学校野球選手権大会」が開催中。芸能界には、かつて高校球児として“聖地”甲子園に足を踏み入れた男性タレントが多数。ここではそんな“甲子園球児”だった芸能人たちを紹介していこう。
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■上重聡
元日本テレビアナウンサーで、現在はフリーアナウンサー上重聡は、清原和博&桑田真澄のKKコンビや松井稼頭央、前田健太を輩出したPL学園高校で野球部に所属し、投手として活躍。1998年春の選抜大会では松坂大輔が投手を務める横浜高校と対戦し惜しくも敗北。同年夏の第80回大会では再戦を果たし、延長17回に及ぶ壮絶な死闘の末に敗れている。ちなみにPL学園高校を卒業後は立教大学に進学し硬式野球部に所属。2000年10月には東京六大学野球秋季リーグ戦で東京大学を相手に、36年ぶり史上2人目となる完全試合を達成している。
■ジャングルポケット・斉藤慎二
お笑いトリオ・ジャングルポケットのメンバーにして、その美声と歌唱力を活かして俳優としても存在感を放っているのが斉藤慎二。幼稚園から高校まで野球に打ち込んでいた彼は、多田野数人や長岡秀樹、清宮虎多朗をプロ野球に送り込んだ八千代松陰高校野球部に所属。PL学園高校と横浜高校の名勝負で知られる第80回大会に出場した八千代松陰高校野球部の部員として、アルプススタンドから応援していた。
■とにかく明るい安村
「安心してください、穿いてますよ」のフレーズとともに披露する“全裸に見えるポーズ”という独創的すぎる芸で、いまや世界的な知名度を誇っているのがお笑い芸人のとにかく明るい安村。北海道出身の彼は、北海道日本ハムファイターズで活躍中の玉井大翔も在籍していた旭川実業高校野球部に所属。第81回大会では、背番号13をつけてベンチ入りを果たしている。