浜辺美波が本日誕生日! 初主演連ドラ『咲-Saki-』女子雀士たちの現在
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女優の浜辺美波が、本日29日に24歳の誕生日を迎えた。そんな浜辺が8年前、18歳のときに連ドラ初主演を飾ったのがドラマ『咲-Saki-』(TBS系)だった。今回は同作に出演していた若手キャストの現在をまとめた。
【写真】『咲-Saki-』女子雀士キャストたちの現在
本作は、小林立による同名の麻雀漫画の実写化。麻雀が浸透した世界を舞台に、麻雀に青春をかける女子高生たちを描く。翌年には劇場版も公開された。
■ 浜辺美波
放送スタート時16歳だった浜辺が演じたのは、同作の主人公・宮永咲。普段はドジっ子。家族麻雀しか打ったことがなかったが、その天才的な勘を見抜かれて清澄高校の麻雀部にスカウトされることとなる咲を、浜辺が好演した。
浜辺は、本作の翌年公開された映画『君の膵臓をたべたい』で大ブレイク。第41回日本アカデミー賞新人俳優賞など各種映画賞を受賞し、一躍若手人気女優に躍り出た。昨年は大ヒット映画『ゴジラ-1.0』に参加。今年は7月に主演映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』が公開されたほか、11月には主演する『六人の嘘つきな大学生』が公開を控えている。
■ 浅川梨奈
浜辺演じる咲のチームメイトで、原村和を演じたのは浅川梨奈。放送スタート時17歳だった。2013年にアイドルグループSUPER☆GiRLSに加入し活動をスタートし、2019年まで人気メンバーとして活動。それと並行して、グラビアアイドルとして各雑誌の誌面を飾った。
本作のほかに女優としても多くの作品に出演。2019年には『日経エンタテインメント!』で発表された「2019年映画&連ドラ出演・主演数ランキング」と「20代以下女優主演数ランキング」の両部門で第1位に輝いた。その後も出演作は途切れることなく、今年7月からは吉谷彩子とダブル主演を務めるドラマ『どうか私より不幸でいて下さい』(日本テレビ系)が放送中だ。
■ 古畑星夏
咲と和の先輩で竹井久を演じたのは、古畑星夏だった。放送スタート時20歳。雑誌「ニコラ」の専属モデルとしてキャリアをスタートさせた古畑は、女優としても連続テレビ小説『半分、青い。』(NHK総合ほか)や、木村拓哉主演のスペシャルドラマ『教場II』(フジテレビ系)に出演。私生活では、2023年2月、一般男性と結婚したことを自身のインスタグラムにて報告している。