“ディズニーいちの最低男”『アナ雪』ハンス、実は超不憫だった 13番目の王子が背負っていたアレコレとは
本日、『金曜ロードショー』にて放送される映画『アナと雪の女王』。劇場公開から10年が経つも、昨年は香港ディズニーランド、今年は東京ディズニーシーに『アナ雪』エリアがオープンし大人気となるなど、いまだ多くの人から愛されている名作だ。『アナ雪』といえば、それまでのディズニー映画の常識をいくつも覆した作品。特に語りたいのが、本作のヴィランズ、ハンスだ。“ディズニー史上最低”とまで言われることもある彼だが、実はかなり悲哀にあふれたキャラクター。今回は、“いろんな意味で不憫すぎたハンス王子”について語ってみたい。(この記事はネタバレを含みます。ご了承の上お読みください)

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