話題の日曜劇場『御上先生』気になる生徒役をチェック！ “朝ドラ”ヒロインに人気俳優の長男も
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窪塚愛流
クラスのムードメイカーで、明るい性格の次元賢太を演じるのは窪塚愛流だ。第1話では早速、AIを駆使して御上のフェイク動画を作ってクラスメイトたちを笑わせたほか、元官僚という経歴の御上の名前を文字って「おかみ」というあだ名をつけていた。
窪塚は2003年10月3日生まれの21歳。俳優の窪塚洋介の長男として知られる。父親の撮影現場に遊びに来ていたときに豊田利晃監督からスカウトされ、映画『泣き虫しょったんの奇跡』でデビュー。昨年公開の映画『ハピネス』では、本作でもクラスメイト役で共演している蒔田とダブル主演を務めた。なお、窪塚演じる賢太と蒔田演じる蒼は、第1話でアイコンタクトするシーンが一瞬あり、2人の関係性にも注目だ。
影山優佳
第1話では、自分たちを「上級国民予備軍」呼ばわりする御上に対して、生徒たちが反感を募らせている中、「私はいいと思う。間違ったこと言ってないし」と物怖じせず自分の意見をはっきり表明する倉吉由芽を演じるのは、影山優佳だ。
2001年5月8日生まれの23歳の影山は、アイドルグループ・日向坂46の元メンバーとして知られ、卒業後は女優としても活動している。2023年には全人口の内上位2％のIQ（知能指数）の持ち主が入ることができる国際的グループ「MENSA」の会員になったことを報告。劇中のみならず本当の秀才として知られる。大のサッカーファンとしても有名で、ワールドカップのシーズンにはプロ顔負けの分析、戦術眼を披露して、ファンを驚かせた。
吉柳咲良
椎葉春乃を演じているのは吉柳咲良。椎葉は第1話では体調を崩し、保健室のベットで寝込んでおり、今後その背景が明かされていく可能性がある。
演じる吉柳は2004年4月22日生まれの20歳。2016年の「ホリプロタレントスカウトキャラバン」で、歴代最年少（当時）となる12歳でグランプリを受賞して華々しくデビュー。2019年に大ヒットしたアニメ映画『天気の子』（新海誠監督）では、ヒロイン・天野陽菜の弟・凪役を演じた。舞台でも活躍し、2017年からはミュージカル 『ピーター・パン』 に主演している。
日曜劇場『御上先生』は、TBS系にて毎週日曜21時放送。
