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いろいろ言われすぎ? メーガン妃の近況を知る10項目

セレブ&ゴシップ

(6)大手タレント事務所WMEから解雇!? 業界関係者が語る理由

 新番組公開を目前に控えた2月末には、大手タレント事務所ウィリアム・モリス・エンデバー(WME)との契約解除のうわさが浮上。王室時代にもスタッフいじめを取り沙汰された妃が、今回もスタッフ相手に怒りを爆発させたと伝えられ、妃を担当していた大物タレントエージェントのアリ・エマニュエルがメーガン妃との「関係を終わらせた」とか。WMEは声明で契約解除を否定したものの、業界関係者は「WMEがメーガン妃個人のビジネスに関わっていないのは確かです」と話しているそう。

(7)Netflixの新番組『ウィズ・ラブ・メーガン』にパクリ疑惑浮上

 独身時代にライフスタイルブログ『The Tig』を運営していた妃が、原点に返ったと語る『ウィズ・ラブ、メーガン』だが、配信直前になって、パメラ・アンダーソンの番組『Pamela’s Cooking With Love(原題)』のパクリ疑惑が表面化。タイトルが似ているだけでなく、パメラより後に公開したメーガン妃の予告編が、全体的な構成から言葉選び、コンセプトまで、非常に似通っていると指摘された。X(旧ツイッター)では、「パメラの新番組の予告動画を見たら、メーガンが目指していたものより本物らしくて、まるでメーガンが全部コピーしているように見える! 予告編は気持ち悪いくらいそっくり」とまで書かれる始末。なお、パメラの番組は2月24日に公開されたが、先述の通り、妃の番組は当初1月に配信予定だった。これにもネット上では、妃が比較を避けるために、パメラの番組よりも先に公開しようとしたと書かれているようだ。

(8)「今はサセックスよ」に物議 評価はさんざん…


 満を持して公開した番組では、妃がミンディ・カリングやアビゲイル・スペンサーら友人やセレブシェフをゲストに迎え、おもてなしのコツや暮らしに彩りをプラスするヒントを教えてくれるが、評価は散々といってよさそう。GuardianやIndependentなど英紙をはじめVarietyなど米業界誌までが、「無意味」「ナルシズムの現れ」「酷すぎて感動する」「高級住宅地に住む人のエゴ」などと評し、料理のスキルがない、Netflixと巨額契約を結んだ妃にとって最後の番組になるかもしれないと指摘する声も上がっている。

 また、番組内で旧姓で呼ばれた妃が、「今はサセックスよ」と訂正したことも話題に。ヘンリー王子と結婚した際に、エリザベス女王からサセックスの爵位を与えられた妃だが、王室離脱後も爵位を金儲けに利用していると批判されていたのだ。さらには、王室入りした際にタブロイド紙にネタを提供した実父からも、思い出話の矛盾点を指摘されるなど攻撃されてしまった。

(9)それでもシーズン2更新 番組で使ったアイテムをAs Everで販売

 とはいえ、『ウィズ・ラブ、メーガン』はNetflixの人気トップ10入りを記録。すでにシーズン2の撮影を終え、この秋に配信されることが決定した。さらに、メーガン妃はこの春As Everで商品第一弾を発売する予定。番組でも登場したジャムやはちみつをはじめ、ハーブティーやクレープミックス、フラワースプリンクル、ショートブレッド等がラインナップされている。番組では、食用の花びらをデコレーションに使うシーンが度々登場したが、フラワースプリンクルを購入すれば、よりお手軽に実践できるわけだ。

(10)新ポッドキャストをアナウンス


 これに加え、新ポッドキャスト『Confessions of a Female Founder(原題)』を4月8日から配信スタートすることを発表。女性起業家をゲストに招いてスタートアップ時の悲喜こもごもを語り合うそう。企業を目指す人や、まさにビジネス構築をしている最中の人は大いに参考になる番組となるようだ。巨額契約を結んだSpotifyと『Archetypes(原題)』1シーズンのみで契約解除となった妃だが、『Archetypes』はSpotifyランキングNo.1をたびたび記録し、ピープルズ・チョイス・アワードのポップポッドキャスト賞を受賞するなど高評価を獲得しており、新番組ではさらなる高みを目指す可能性も。ここにきてビジネス手腕を一気に発揮しはじめたメーガン妃。炎上ばかりしているように見えて、着々と望みを叶えているようだ。

(文・寺井多恵)

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