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大物カップル誕生した『エイプリルフールズ』公開10周年 若手キャストの今

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岡田将生

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まだまだいる! 『エイプリルフールズ』出演後に飛躍した若手キャストたち

■ 岡田将生


 劇中で不運に見舞われまくる「救急隊員の男」を演じたのは岡田将生。この当時はすでに、10代から数々のドラマ・映画で印象的な演技を見せていた岡田。本作以後も、ドラマ『ゆとりですがなにか』(日本テレビ系)や『ザ・トラベルナース』(テレビ朝日系)など多くの作品で主演している。2021年には、出演した濱口竜介監督の映画『ドライブ・マイ・カー』が米アカデミー賞国際長編映画賞を受賞した。私生活では、2024年11月、女優の高畑充希と結婚したことを発表した。

■ 窪田正孝


 大学生の松田役で出演していたのは窪田正孝。前年2014年放送の連続テレビ小説『花子とアン』(NHK総合)で注目を集めた窪田は、本作公開の約3ヵ月後、7月期放送のドラマ『デスノート』(日本テレビ系)で主演を務めブレイク。2017年7月期放送のドラマ『僕たちがやりました』(関西テレビ・フジテレビ系)では主人公を演じた。

 その後も月9ドラマ『ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜』(フジテレビ系)や2020年放送の連続テレビ小説『エール』(NHK総合)では主人公を演じるなど活躍中。先月3月末をもって19年間所属したスターダストプロモーションを退所し、以降はフリーランスとして活動していくことを自身のインスタグラムで発表した。私生活では、『僕たちがやりました』で共演した水川あさみと2019年9月に結婚している。

■ 小野花梨


 女子中学生・吉田役で出演していたのは、公開当時16歳だった小野花梨。2006年にドラマ『嫌われ松子の一生』(TBS系)で子役としてデビューしていた小野は、この当時すでにキャリア10年目だった。

 そんな小野にとって転機となったのは、2022年5月公開の映画『ハケンアニメ!』。同作で天才アニメーター役を見事に演じきった小野は、翌年の第46回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。その後は同年7月から『初恋、ざらり』(テレビ東京系)でテレビドラマ初主演、さらに今年1月期のミステリードラマ『私の知らない私』(日本テレビ系)で単独ドラマ初主演を果たすなど、今勢いに乗っている。

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