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『ミッション:インポッシブル』トム・クルーズを追い詰めた歴代悪役を振り返り! 現在のイケオジ姿も

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スーパーマンも出演!

■6作目『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(2018)オーガスト・ウォーカー役/ヘンリー・カヴィル

『ミッション:インポッシブル フォールアウト』(2018) 写真提供:AFLO
 前作からつながる第6弾で、イーサンらIMFチームに課せられたのは、奪われたプルトニウムを奪還し、世界同時核爆発を未然に防ぐという危険な任務。本作のヴィラン、オーガスト・ウォーカーことジョン・ラークを演じたのは、「ジャスティス・リーグ」シリーズでクラーク・ケント/スーパーマンを演じたヘンリー・カヴィル。本作の後、大人気小説を基にしたNetflixドラマ『ウィッチャー』で主人公リヴィアのゲラルトを演じ、熱狂的なファンをもうならせたカリスマだ。スーパーマン復帰の話もあったが、DCUのテコ入れで残念ながらお蔵入り。それでも、昨年だけで『ARGYLLE/アーガイル』、『デッドプール&ウルヴァリン』、『アンジェントルメン』と出演3作品が公開。この後も、ガイ・リッチー監督の新作など8作品が控えるほか、今年1月には、映画プロデューサーの恋人ナタリー・ヴィスクーソとの間に第1子が誕生と、公私ともに順風満帆。

■7作目『ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE』(2023)&8作目『ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング』(2025)ガブリエル役/イーサイ・モラレス

『ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE』(2023) 写真提供:AFLO
 全人類を脅かす全能AIシステム、エンティティの存在を知り、悪の手に渡る前に見つけ出そうと危険な任務に乗り出すイーサンたちIMFチーム。そんな彼らの前に立ちはだかるのが、過去にイーサンと因縁を持つガブリエル。演じたイーライ・モラレスは、『NYPDブルー』や『殺人を無罪にする方法』、『オザークへようこそ』など、テレビドラマでおなじみ。俳優(actor)と活動家(activist)を合わせた「actorvist」を自称し、全米ヒスパニック芸術財団を設立するなど、移民の人権を訴える活動家の顔も持つ。そんなイーサイが再びヴィランとして登場する最新作『ファイナル・レコニング』は、約30年にわたるシリーズの集大成となる作品。過去作を知れば知るほど、深く味わえるので、劇場に足を運ぶ前にぜひおさらいしてみて!

(文・寺井多恵)

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