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福山雅治×大泉洋『ラストマン』最強バディが帰ってくる! “あて書き”が生んだ名キャラを今こそ深堀り

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ドラマ『ラストマン-全盲の捜査官-』場面写真
ドラマ『ラストマン-全盲の捜査官-』場面写真(C)TBS

 福山雅治と大泉洋のタッグにより好評を博したドラマ『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系)。2023年4月期にTBSの日曜劇場で放送されたバディエンターテインメントが、この冬、映画『映画ラストマン ‐FIRST LOVE‐』、スペシャルドラマ『ラストマン-全盲の捜査官- FAKE/TRUTH』とWで帰ってくる。さらに新作を待つ間には、復習&準備よろしくTVerでの連ドラ配信がスタート。この機に、あらためて『ラストマン』バディにハマるチャンスだ。

【写真】福山雅治×大泉洋、最強バディの活躍を見よ!

◆人気脚本家の黒岩勉があて書き! 新たな名バディ誕生

 事あるごとに互いのものまねを披露するなど、普段から良好な関係性が伝わってくる福山と大泉だが、2023年の連続ドラマ放送は、2人にとってNHK大河ドラマ『龍馬伝』以来、13年ぶりとなるドラマ共演だった。ここで彼らは新時代の凸凹バディを組むことに。

 物語は、日本の警視庁とFBI(米連邦捜査局)の連携強化のため、期間限定の交換留学生として、アメリカから全盲のFBI捜査官の皆実広見(福山)がやってきたことで幕を開けた。皆実は、どんな難事件も必ず解決させることから、最後の切り札を意味する“ラストマン”と呼ばれていた。その皆実のアテンドを命じられたのが、警察庁人材交流企画室の室長・護道心太朗(大泉)である。日本に降り立つ前の飛行機機内から騒動を起こすも、余裕たっぷりに振る舞う皆実。日ごろから犯人検挙のためには違法捜査もいとわず、仲間からも疎まれている心太朗との出会いには、お世辞にもハッピーとは呼べない空気が流れていた。

 脚本を手掛けたのは黒岩勉。近年だけでも『グランメゾン東京』シリーズ、『TOKYO MER』シリーズ、『マイファミリー』(それぞれTBS系)といった人気作を生み出してきた実力派だ。その黒岩氏がキャストにあて書きしたのが『ラストマン』である。

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◆人たらしのキャラクターに、より魅力と、説得力を与える福山

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