今夜「Mリーグ」ドラフト! ネクスト“Mリーガー”有力候補をチェック
■ Mリーグ復帰組の可能性は?
昨年のドラフト会議では、元フェニックスの東城りお(連盟)がBEAST Xに指名され、「Mリーグ」復帰を果たしている。いくら実績があるプロでも、「Mリーグ」という特別な舞台では苦戦するケースも少なくない。そこで、すでにMの舞台を踏んでいる経験者を指名するチームがあってもおかしくない。
中でも現在注目をされているのが、元フェニックスの選手で監督も経験した近藤誠一(最高位戦)だ。自団体のタイトル最高位を4度獲得し、Mリーグでも人気の近藤だったが、体調不良を理由に選手として一度は退き、監督としてチームを初優勝へ導いた。現在は体調も回復し、Mの舞台への復帰に意欲を見せている。「Mトーナメント」にも出場中で、先日の1回戦で役満・四暗刻を和了って逆転トップ通過を決めた。その魅せる麻雀は“「Mリーグ」に必要”という声がいまも根強い。
そのほかにも、かねてより「Mリーグ」復帰への思いを公言する元赤坂ドリブンズの“ずんたん”こと村上淳(最高位戦)は、自団体の最上位A1リーグで毎年活躍しており、その実力を買われて復帰してもおかしくない。
一方女流では、十段位や女流桜花・計4期をはじめ多数のタイトル数を誇り、“女流最強”の呼び声も高い元フェニックスの魚谷侑未(連盟)のM復帰を待ちわびるファンも多い。
また、昨季の内川幸太郎(連盟)と同じように、所属チームを去った翌シーズンに即別のチームに獲得される、というケースが生まれる可能性もゼロではない。今季で契約満了になったPiratesの小林剛(連合)や、フェニックスの堂岐は、退団の際のコメントでM復帰への意欲を見せており、別のチームに拾われ、来季古巣の前に立ちはだかるドラマが見られるかもしれない。
■ 大穴!? 次なる芸能人Mリーガー誕生はあるか
麻雀の真剣勝負の舞台であるとともに、麻雀の普及という大きなミッションを掲げている「Mリーグ」。リーグ創設時には、かねてより芸能界で有数の麻雀好きとして知られていた人気俳優の萩原聖人(連盟)がドラフト指名されて注目を集めた。近年では、元乃木坂46というトップアイドル中のトップアイドルだった中田花奈(連盟)が指名を受けた。BEAST X(当時はBEAST Japanext)の監督は、中田の「発信力」を指名した一因に上げていた。まだまだ発展途上の麻雀界の人気拡大のため、影響力、発信力のある芸能人が選ばれる可能性もゼロではない。
「Mリーグ」効果もあってか、近年は芸能人、有名人が続々と各団体のプロ試験を受け、プロデビューを飾っている。一例をあげれば、女優として活躍するほか、これまでに7冊の写真集をリリースしてグラビアアイドルとしても人気を誇っている佐野ひなこは、2024年に最高位戦に入会している。
そのほか、かつて人気アイドルグループ・KAT-TUNのメンバーだった田口淳之介は、2022年3月に協会のプロテストに合格し、プロ雀士デビュー。かねてより「Mリーグ」入りを目標に掲げている。
本日18時、新たに3人のMリーガーの物語がスタートする。
(文・神尾祐介)
「Mリーグ2026-27」ドラフト会議はABEMA麻雀チャンネルで25日18時配信。

