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プライベートでも恋人同士 “ラブラブ”スターたちの撮影現場はどうなってるの?

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レナ・ヘディ

 一方、パパラッチ的に面白かったのが、4月19日公開の『シャドウハンター』だ。劇中でカップルを演じたリリー・コリンズとジェイミー・キャンベル・バウアーも、本作での共演をきっかけに恋人同士に。さらに、リリーに至っては“小悪魔”と呼ばれるほどのハンター。それゆえ、「劇中のキスシーンは付き合っている最中だったので全員が凝視。そのため、とても不器用なキスシーンになってしまった」とリリーが語るほど、スタッフが浮かれ気味。しかし、作品が完成し、プロモーションの段階になった時点でリリーとジェイミーは破局してしまったのだ。それでもマスコミの要望に応えて、寄り添ってのポージングや仲睦まじそうな会話等、プロフェッショナルに徹していた2人は、ある意味、恋多きスターの鏡であろう。

 だが、そんなプロフェッショナルができない人も。『シャドウハンター』に出演するレナ・ヘディである。幸い、同作に元恋人のジェローム・フリンは出演していないが、ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』でまさかの共演。会話もなければ、同じ部屋にいることもなくと、現場はピリピリムード全開。周囲も疲れたのか、2人をなんとしてでも離しておいたほうがいい、という結論に至ったとのこと。

 このように、出会いと別れで、様々な現場となるハリウッド。関係者は、このように話す。

 「邦画と違い、ハリウッドは合理的なシステムで撮影が進んでいきます。それは、プリプロダクションと呼ばれる撮影の前準備を入念にしているため、撮影がスムーズ、かつ早く終えられるからなのですが、そのぶん撮影は濃密になり、個人的な時間も持ちやすい。となると、共演者が付き合うのは自然なことだと思います。だからこそ、次の作品での出会いが…と、別れやすい部分も否めませんが、恋人関係であるとネタになりやすいので、宣伝的にはプラスに働くことが多いです。また、別れてもネタにはなるため、殺傷沙汰や事件等、よほどのことがない限りはウエルカムでしょうか」。
 
 ゴシップネタを1つ持って作品を見れば、いろんな意味で面白くなるかも!?

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