プライベートでも恋人同士 “ラブラブ”スターたちの撮影現場はどうなってるの?

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『大奥』の堺雅人と菅野美穂、『時をかける少女』の中尾明慶と仲里依紗、『カムイ外伝』の松山ケンイチと小雪など、映画やドラマでの共演をきかっけに恋人関係となり、さらに上手くいけば婚約・結婚と、“共演”は出会いの王道パターンの1つと言えるだろう。では、ハリウッド映画の場合はどうなのだろうか。
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ここ最近の話題といえば、もちろん『アメイジング・スパイダーマン2』(4月25日公開)のプロモーションで来日したアンドリュー・ガーフィールドとエマ・ストーンだろう。劇中、ピーターとグウェンというカップルを演じている2人は、プライベートでも恋人同士。そのため、記者会見に登場した際は、アンドリューがエマの手を引いてエスコートしたり、取材場所へは腕を組んで現れたりと、始終ラブラブモード全開。
そんな2人の出会いは、『アメイジング・スパイダーマン』のオーディション会場。既にピーター役が決定していたアンドリューは、エマとスクリーンテストをした瞬間、ほかの人とは違うと感じたものの、当時、お互いに恋人がいたため友達止まり。しかし、ともに破局したと知るや交際がスタートし、約9ヵ月後にはニューヨークで同棲開始、その7ヵ月後にはビバリーヒルズに2億円の家を購入と、とにかく順調そのもの。あまりに順調なことに加え、2人でいるときもファンサービスを忘れないため、パパラッチやゴシップ誌的にはまったくおいしくない。“いつ結婚?”2人のネタはその程度なのだとか。だからこそ、2人の現場は和やかそのもの。2人が喧嘩をすることもなければ、周囲が2人に気を使いまくることもなくと、ゴシップを狙うパパラッチ同様、面白くないのである。