制約だらけの過激な「R18+映画」、実はメリットも多い?
18歳以上が鑑賞できる“R18+”映画。現在公開中の『ニンフォマニアック Vol.1』(Vol.2は11月1日より公開)、クエンティン・タランティーノが大絶賛したイスラエル映画『オオカミは嘘をつく』(11月22日公開)、キム・ギドク最新作『メビウス』(12月6日公開)など、粒ぞろいのR18+映画が揃っている。単純に考えて、鑑賞制限がかかっているのだから、デメリットばかりな気がするのだが、実際のところ、どうなのだろうか。R18+映画を探ってみた。

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