低予算ホラー『ソウ』から大出世!『ワイスピ7』をヒットさせたJ・ワン監督の凄さ
『ワイルド・スピード SKY MISSION』が躍進を続けている。シリーズ7作目にあたる今作は、公開後2週間弱で世界興収8億ドルを達成。17日目には、シリーズにとってはもちろん、ユニバーサル・ピクチャーズにとっても初めての10億ドル突破映画となった。この偉業を達成したのは、今作でジャスティン・リンから監督をバトンタッチしたジェームズ・ワン。マレーシアに生まれ、オーストラリアで育ったワンは、学友のリー・ワネルと作った超超低予算の『ソウ』で注目され、以後も、『インシディアス』『死霊館』など、ホラーをヒットさせてきた。

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