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スカッとする『マザー・ゲーム』に反響 「ズバズバした物言いがスッキリする」

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『マザー・ゲーム』では、さわやかな演技で視聴者を惹きつける木村文乃
『マザー・ゲーム』では、さわやかな演技で視聴者を惹きつける木村文乃 クランクイン!

 現在放送中の連続ドラマ『マザー・ゲーム~彼女たちの階級~』(TBS系/毎週火曜22時)が、「見ていてスカっとする」と評判だ。連ドラ初主演となる木村文乃のさわやかな演技も含めて、これまでの“ママ友”ドラマ=“ドロドロ”や“いつも泣いている主人公”などとは違うストーリーが展開されており、「早く続きが見たい」という声が数多く挙がっている。

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 舞台は主人公・希子(木村文乃)が、保育園児童待機の問題から息子の陽斗を入園させることになった超セレブ幼稚園。弁当屋を開業した年収250万円のバツイチ、シングルマザーの希子は、自分を敵対視するセレブな母親たちにストレートに自分の思いをぶつけ、凝り固まった母親たちの考えを変えていく。

 ドラマに登場するセレブママは、無理をしてセレブを演じるギャンブル依存の神谷由紀(貫地谷しほり)、夫との関係がうまくいかず年下男性と不倫する後藤みどり(安達祐実)、開業医の夫を持ちながら姑のモラハラに悩む矢野聡子(長谷川京子)、非のうちどころのないボスママの小野寺毬絵(檀れい)。一癖も二癖もあるようなママたちの間には、うわべだけのネガティブな関係が渦巻く。

 ネット上では本作について「展開がスピーディーで良かったです! まず文乃さん演じる希子ちゃんの笑顔が素敵で、魅力的」、「ドラマ見ながら、頑張れって涙してました。シングルマザーなめんな。ビンボーなめんなって思います」、「すごいドロドロして陰湿で見てるほうも腹が立つのに、主人公の明るい性格とズバズバした物言いがすごくスッキリします」など、賞賛の声が挙がっていた。また、「はっきり言わせていただきます」を決めゼリフに、希子が前向きさと情の厚さでズバズバと問題を解決していく様に共感を覚えたり、スッキリする視聴者も多いようだ。

 思ったことをすぐに口にするタイプの希子を演じる木村は、1987年生まれの27歳。2004年に映画『アダン』のヒロインオーディションにて応募者3074人の中からヒロインに選ばれ、2006年公開の同作で女優デビュー。その後、2011年にドコモのCMで注目され、2012年にはNHK連続テレビ小説『梅ちゃん先生』に出演し、一躍全国区となった。昨年にはその実力が認められ、エランドール賞新人賞も受賞している。

  家庭内の不協和音や歪んだ価値基準にさらされ、考えが凝り固まってしまったセレブママたちに、前向きさと情の厚さでズバズバと切り込んでいく希子。今後、このセレブママたちが希子の考えに触れ、それぞれどのような“幸せの価値観”を見つけていくのか楽しみだ。

 連続ドラマ『マザー・ゲーム~彼女たちの階級~』は、TBS系にて毎週火曜22時より放送中。

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