あさ&亀助、榮三郎&うめ…再共演も!『あさが来た』人気キャラ、春の“再就職”状況
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あさを献身的に支えた女中・うめを演じた友近は、ホームグラウンドといえるバラエティで新レギュラーに。『ヒルナンデス』木曜日にレギュラー出演している。その『ヒルナンデス』木曜日に同じく新レギュラーとして加入したのが、新次郎(玉木宏)の弟・榮三郎役を演じたジャニーズWESTの桐山照史。先輩の横山裕(関ジャニ∞)らとともに初のグルメロケに臨んだが、最初緊張感いっぱいだった桐山。だが途中、友近がロケに合流してきたところで「緊張がとけた!」とほっとした表情になったていたのが印象的。友近も「この人アホでしょ」と桐山をちゃかし、息の合ったところを見せた。
また再共演としては、ドラマ『早子先生、結婚するって本当ですか?』(フジテレビ系)で、加野屋の大番頭・雁助を演じた山内圭哉と、あさの娘・千代役の小芝風花が共演している。途中で加野屋を去る雁助と、小芝が演じた、成長してからの千代は絡むことが少なかったが、今回二人は小学校の同僚役。実際はまだ10代の小芝が22歳の先生役というのが面白い。
その千代の親友・宜(のぶ)役を演じた吉岡里帆は『ゆとりですがなにか』(日本テレビ系)で民放ドラマで初のレギュラー出演。こちらも小学校の先生(教育実習生)役だ。同じく4月スタートの連ドラに出演するのは“先生”こと成澤泉役の瀬戸康史。ドラマ『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』(TBS系)で主人公に想いを寄せるカフェ店員・橋本諒太郎役で出演している。
これまでの朝ドラの中でも特にサブキャラクターが個性的で人気があり、それも『あさが来た』の“平成No.1ヒット朝ドラ”になった要因と考えられる。朝ドラきっかけで知ったキャストたちの今後にも注目してほしい。