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菅田将暉、山崎賢人、神木隆之介…2016年大活躍した若手俳優たち

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坂口健太郎

柳楽優弥

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 神木隆之介も大きな話題を提供した俳優の一人だ。2016年は、実写映画こそ『太陽』、『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』の2作品だったが、どちらも“若手実力派俳優”という呼び名にふさわしい演技で視聴者を魅了した。さらに、歴史的大ヒットを遂げたアニメ映画『君の名は。』で主人公・立花瀧の声を演じ、高い評価を得た。俳優としての実力はもちろんだが、声の演技も非常に感情移入しやすいという特徴を持っており、邦画歴代興行収入ランキング1~3位の作品(『千と千尋の神隠し』『君の名は。』『ハウルの動く城』)すべてに参加しているという事実も彼のスゴさを物語っている。

 また“塩顔イケメン”というフレーズで注目を集めていた坂口健太郎も2016年、飛躍を遂げ、『64‐ロクヨン‐』や『オケ老人!』など映画4本、連続テレビ小説『とと姉ちゃん』をはじめドラマ5本に出演という活躍をみせた。坂口同様、“塩顔男子”の代表として取り上げられることが多かった星野源も、俳優としてブレイク。先日、大反響のなか最終回を迎えた『逃げるは恥だが役に立つ』の津崎平匡役、大河ドラマ『真田丸』の徳川秀忠役と、今年最も注目を集めたであろうドラマに出演するなど俳優としての知名度をあげた。

 その他、出演作が途切れることのない柳楽優弥や池松壮亮も、自身の魅力を追求するべく2016年も意欲的な作品に挑戦。緩急自在の演技は多くの人の注目を集めることとなった。特に『ディストラクション・ベイビーズ』で柳楽が演じた芦原泰良は、色々な意味で日本映画界に衝撃を与えたキャラクターだった。

 2017年も大人気漫画の実写映画化をはじめ、規模の大小問わず魅力的な作品の公開が控えている。俳優探しという視点で作品をみるのも大きな楽しみの一つだ。

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