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いよいよスタート!『ハケンの品格』『BG』…大ヒットドラマ続編の必見ポイント総チェック

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新ドラマで、大ヒット作の続編に挑む(左から)篠原涼子、堺雅人、織田裕二
新ドラマで、大ヒット作の続編に挑む(左から)篠原涼子、堺雅人、織田裕二 クランクイン!

 13年ぶりの『ハケンの品格』、7年ぶりの『半沢直樹』、2年ぶりの『BG』…いよいよ放送開始となる新ドラマには、満を持しての続編登場となる大ヒット作が目白押し。新型コロナウイルス余波で、軒並み初回放送が延期になってしまったが、前作の特別編のオンエアにより、登場人物のキャラクターや人間関係の復習ができ、ますます期待が高まる。ここでは、各作品の魅力と新作の注目ポイントをチェックしていこう。

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◆篠原涼子の“スーパーハケン”ぶりは令和の時代にどう変わるか?

 平均視聴率20%超え、最高視聴率26%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と大ヒットを記録した、篠原涼子主演の『ハケンの品格』(日本テレビ系(日本テレビ系/6月17日より毎週水曜22時))は超人的なスキルを持ったスーパーハケンの大前春子(篠原)が派遣先の企業でトラブルを次々と解決していくお仕事ドラマ。13年ぶりに復活する今回、主演の篠原に加え、大泉洋、小泉孝太郎、勝地涼、上地雄輔とおなじみのメンバーがそろって復活する点もファンにとっては興奮のポイントだ。

『ハケンの品格』(C)日本テレビ
 なんといっても、春子の「スーパーハケン」っぷりが格好いい。職場では愛想のかけらもない春子だが、仕事ぶりは完璧で、いざとなったら数々の資格を生かした驚きの手段で窮地から救ってくれる。その頼りがいのある姿から、シーズン1放送当時、篠原は「上司にしたい女性タレント」「新入社員の理想の女性上司」といった数々のランキングで上位に選ばれたほど。春子は“憧れの女性”として同性からも圧倒的な支持を得た。

篠原涼子演じる“大前春子”の活躍は13年経っても変わらず
 また、春子と大泉洋演じる東海林武の丁々発止のやりとりも見もの。お互いに「くるくるパーマ」「とっくり」と言い合ってケンカする姿が楽しく、毎回話題となった。今回も13年の時を経て、あのやりとりが再現されるのか期待が高まる。また続編では、杉野遥亮、吉谷彩子、山本舞香、中村海人(Travis Japan)ら新キャストも登場。時代は令和へと変わり働き方も大きく変化した今、大前春子が私たちにどんな「働き方」を提示してくれるのか、注目したい。

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