『犬鳴村』が14億円超ヒット! 『事故物件 恐い間取り』にも注目 Jホラーの現在地とは
『リング』『呪怨』が生んだJホラー一大ブームから早20年。Jホラー冬の時代と呼ばれ、両作に並ぶヒット作がなかなか生まれない中、今年2月に公開された清水崇監督の最新作『犬鳴村』が、興行収入14億円超え・動員110万人の快進撃を飛ばした。今、一体どんなホラーが観客を惹きつけるのか。古参のJホラーファンに加え、若いファン層の動員も狙い、製作陣は日夜試行錯誤を繰り広げている。時代が変わればヒットの生まれ方も変わる。Jホラーの現在地を探ってみたい。
(C)2020「犬鳴村」製作委員会