ジュード・ロウの愛娘アイリス・ロウが超美人に成長!
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◆ロウ家に継がれたDNAをしかと確認! 20代のジュード・ロウ出演作を紹介!
子どもたちに脈々と受け継がれる、美しきDNAの持ち主ジュード。渋さを増した現在もさることながら、若き日の見目麗しさはショッキングなほど! 澄んだブルーの瞳にカールのかかったブロンドの髪、端正な顔立ちは麗しいという言葉がぴったり。20代の美しいジュードを堪能するならこの作品をチェック!
・麗しのジュードを堪能するための必須科目『オスカー・ワイルド』(1997)
『オスカー・ワイルド』(1997)ジュード・ロウの美貌を世界に知らしめた一作 写真提供:AFLO
アイルランド出身の作家オスカー・ワイルドと、若い男性の恋人ボジー・ダグラスの破滅的な恋愛を描き、ジュードの美貌を世界に知らしめた一作だ。ジュードが演じるのは、同性愛が違法だった時代に、オスカー・ワイルドを翻弄する貴族の青年ボジー。わがままで奔放、小悪魔なジュードを堪能しよう。
・美青年×悲劇『ガタカ』(1997)
『ガタカ』(1997)影のある美青年がハマリ役 写真提供:AFLO
遺伝子操作で優れた資質のみを持つ子どもが生み出され、自然妊娠で生まれた子どもは「不適格者」として差別される近未来を描いたSFサスペンスの名作。ジュードは素晴らしい身体能力を持つ「適格者」でありながら、事故により足の自由を奪われた悲しい青年ジェローム役で出演。美青年と悲劇、かくも儚き美しさを胸に刻むべし!
・ハンサムな放蕩息子役でオスカーにノミネート『リプリー』(1999)
『リプリー』(1999)伊達男ジュード・ロウに心酔 写真提供:AFLO
『太陽がいっぱい』として映画化されたパトリシア・ハイスミスの原作を、再び映画化した作品。ジュードが演じるのは、マット・デイモン演じる貧しい主人公トム・リプリーを魅了する、傲慢で身勝手ながら、ハンサムで小粋な良家の放蕩息子ディッキー。ジュードは本作でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされ、英国アカデミー賞助演男優賞を受賞した。
・ロマンス映画ならこれ!『クロコダイルの涙』(1998)&『ミュージック・フロム・アナザー・ルーム』(1999)
『クロコダイルの涙』(1998)うら若きジュード・ロウのイケメンぶりに陥落 写真提供:AFLO
20代のうら若きジュードのロマンス劇に身をゆだねるならこの2本。『クロコダイルの涙』では、愛と血を求める美しきヴァンパイアに。蒼白のジュードに血を捧げたくなる女子続出の一作。一方、一途で純粋なジュードが観られる貴重な作品はコチラ、『ミュージック・フロム・アナザー・ルーム』。ほかではなかなか見られない、恋にひたむきなかわいいジュードが堪能できる。
『ミュージック・フロム・アナザー・ルーム』(1999)恋にドギマギするジュード・ロウがとにかくかわいい! 写真提供:AFLO
現在47歳となり、渋さと貫禄も相まって大人の魅力がどんどん増しているジュード。そんな彼の若き日の美しさをほうふつとさせるキッズたちもまた、世界に羽ばたこうとしている。今後ファッションシーンで、演技の世界で、彼らの活躍を目にするのが楽しみだ。(文・寺井多恵)