ハリソン・フォードがリヴァー・フェニックスを指名 『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』製作秘話
『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』が、今夜の金曜ロードショーで本編ノーカット放映される。シリーズ3作目で、1989年に公開されたこの映画は、1作目の3億8900万ドル(約435.8億円)、2作目の3億3300万ドル(約373億円)を上回り、全世界で4億7400万ドル(約531億円)を売り上げる大ヒットとなった。若きインディ役にはリヴァー・フェニックス、インディの父親役にはショーン・コネリーという豪華布陣も目を引くが、製作が決まるまでには実はさまざまな紆余(うよ)曲折も。そんな『最後の聖戦』の製作秘話を振り返りたい。

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