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『カムカムエヴリバディ』川栄李奈&本郷奏多が明かす、オーディションの思い出

ドラマ

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本郷奏多

川栄、本郷が受けたオーディションの思い出


本郷奏多、川栄李奈
――物語ではこれからオーディションのシーンもあるようですが、お2人にとって思い出に残るオーディションはありましたか?

川栄:このドラマのオーディションはすごく印象に残っています。最終審査の1つ前に、質疑応答の時間があったのですが、私だけ質問が1つで、全然盛り上がらなかったんです。ほかの方はたくさん質問があって、良い感じだったので、終わったあと「ダメだな」と思っていたんです。それなのに合格したので、やっぱりオーディションって分からないなって思いました。

本郷:僕は細かいものを合わせると、4歳から芸能活動をしてきたので、オーディションも100以上受けてきました。昔のことはあまり覚えていないのですが、1つだけ、小学校4、5年生のころに受けた作品で、いきなり「女性のADさんにキスをしてください」という試験があって…。ビビッてできなくて、そして落ちてしまったのですが、もしあそこでキスできたら受かっていたのかなって(笑)。

――ひなたは何をやっても長続きしないという女の子ですが、お2人にとって長続きしていることは?

川栄:英語を話す役だったので、自分で英語の本3冊とDVDも買ったのですが、結局一度も開けていないんです(笑)。だから長続きしないひなたの気持ちはすごく分かります。でも発音のレッスンは半年前から先生に習ってやっていました。これも仕事じゃなかったら続いていないと思います。

本郷:僕は興味を持つと突き進むタイプなので、ある程度の知識量まで行くんです。でも器用貧乏なところがあって、突き詰めるところまでいけない。広く浅くという感じです。でも唯一、変わらず熱量を持って続けているのが、お芝居の仕事なんです。これを失ったら何も残らない人間なので、気を引き締めて、これからも清廉潔白で臨みたいです(笑)。

――ラストを飾るひなた編です。意気込みを。

川栄:とにかくひなたは自由で伸び伸びとした女の子。そんな元気で明るい物語を楽しんでいただきたいです。

本郷:ひなたさんは安子さんから血のつながった物語の中にいますが、五十嵐にはそういったつながりがないので、あまりこれまでにとらわれることなく演じつつ、でもひなたを形成している過去を大切に組み立てていきたいです。(取材・文:磯部正和)

 連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』はNHK総合にて毎週月曜〜土曜8時ほか放送(土曜日は1週間を振り返り)。

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