篠崎愛、4年ぶりにグラビア復活 充電期間は体重10kg増も「過去イチの仕上がり」と自信
コンビニの雑誌コーナーを見ると、グラビア界の変化が分かる。昨今は、モデルと並行する“モグラ女子”やコスプレイヤー、アナウンサー出身のグラビアなど、グラビアを飾るタレントのルーツが多様化している。キャリア16年の篠崎は、立役者の1人として現状をどう見ているのだろう。
「今は、純粋なグラビアアイドルは少ない印象があるけど、いろんなことをやる時代だからこそだし、それぞれがやりたいことを実現できればいいと思います。スタイルでいえば最近は、鍛えているスレンダー系の方々が目立つので、自分がやっていた当時とはやっぱり変わってきたのかなとも思います」。
自分の武器は「“童顔&巨乳”の王道しかない!」とキッパリ語る篠崎だが、今月26日には30歳の誕生日を迎える。
「将来何がしたいかと聞かれるけど、特にないんですよ。今は、この写真集をみんなに見てほしいと考えているだけで。次を考えるのは、写真集に関する活動がすべて終わってからですね。強いてあげるとしたら、食べるのが好きなので食品プロデュースは興味があって。食べるのはグラビアと同じくらい好きなことだし、お仕事として関われるなら幸せだなって思います。
ゴールを決めて動くのが苦手だから、将来どうしたいかをあえて決めないのも本音なんです。日頃から予定を立てたくないし、友達と遊ぶにもその日空いていそうな人に『今何してるの?』と連絡するような人間だから(笑)。追い込み過ぎると行き詰まってしまうので、その瞬間にやりたいことへ打ち込めればいいかなと思っています。だって、気分は変わるから。ファンの方に求めていただけることを大事にしながら、思うがままに活動していきたいと思います」。(取材・文:カネコシュウヘイ 写真:ヨシダヤスシ)