チュートリアル徳井義実50歳×桃月なしこ30歳の“今” 異色の2人がW主演『令和に官能小説作ってます』インタビュー
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徳井義実(チュートリアル)と桃月なしこがダブル主演するドラマ『令和に官能小説作ってます』(テレビ大阪/毎週水曜24時)が放送中だ。芸人とコスプレイヤーという肩書を持つ2人にとって、演技とは。そして2025年に50歳を迎えた徳井と、30歳を迎えた桃月。新たなステージに上がった2人が今思うことまでたっぷり聞いた。
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本作は、官能小説界のトップを走るフランス書院で実際に起こった話をベースにしたコミック『令和に官能小説作ってます フランス書院編集部物語』(著:さとうユーキ、原案:フランス書院編集部)を原案とした、ちょっとみだらで、たっぷり笑える異色のお仕事ドラマ。
徳井は、官能小説編集部をまとめ、穏やかで仕事に熱い編集長・玉川丈治役。桃月は、マンガ編集者を夢見るも官能小説編集部に配属された新人編集者・大泉ましろを演じる。
■“官能小説を作る編集長役”に「そんなありがたい役柄はない」(徳井)
――まずはお2人、このオファーをいただいて、脚本を読まれた時にどう思われましたか?
徳井義実(以下「徳井」):まず、タイトルに「官能小説」って入っていて……一応私“官能系”でやらせてもらってますので(笑)。高校に入学した時、初対面の同級生とコミュニケーションを取る時に、僕はいわゆるエロ本を活用していたんです。
――なるほど(笑)。
徳井:高校入って1発目の遠足で、偶然僕はリュックにエロ本を入れていて、休憩時間にエロ本を出したところ、みんなが集まってきて。それで新しい友達と1つになれたんです。お仕事もある程度、変態みたいなキャラクターもやらせてもらっていますし。もうタイトル見た時点でやらせてもらおうと思っておりました。しかも編集長なんて官能小説の全てを司るわけですから、そんなありがたい役柄はないなと思って。
――桃月さんはどうですか?
桃月なしこ(以下「桃月」):私は今作が地上波ドラマ初主演になります。それが私の1つの目標でもあったのですごくうれしかったんですけど、タイトルがなにぶん『令和に官能小説作ってます』だったので……(笑)。そもそも私、小説をあまり読まない上に、官能小説なんて触れてきたこともなかったから、タイトルだけじゃストーリーが全然想像できなくって。もしかしてちょっとエッチな話なのかな? 私エロ売りしてないけど大丈夫かな……なんてちょっと思ったんですけど、実際台本を読んでみたら、エッチなお話っていうよりかは、どちらかというとお仕事に関してのお話になっているので、真面目に面白く、ちょっとエッチなことをやってたりして、撮影自体はすごく楽しんでやってましたね。
ドラマ『令和に官能小説作ってます』第3話より(C)「令和に官能小説作ってます」製作委員会
――たくさんのシーンで共演されましたが、お互いどういう印象でしたか?
徳井:よく、おじさんが下の世代に対してイラっとすることとかってあるじゃないですか。(桃月に対して)そういうこととかあるやろなって思ったんです、なんとなく。でも会ってみると、マジで優秀やし、すごく現場の空気も考えてくれる。20歳以上も年下ですけど、すごく頼りがいがある人やなと思って。
桃月:照れますね。
――桃月さん、逆に徳井さんのことはどうでしたか。
桃月:徳井さんって、私が芸能を始める前からずっと活動されてて、テレビで見ていた方でもあるので、もう最初は共演、しかもダブル主演なんて恐れ多いな、どういうテンションで会話したらいいんだろうって……どっちかっていうと恐怖ですよね。どんな人なんだろう、みたいな。でも本読みの時からすごく穏やかな方で、気を張らなきゃいけない相手じゃないなっていう空気感を出してくださってたので、撮影がすごくやりやすくって。
徳井:器がね。
桃月:そう、器が大きい(笑)。素敵でした。

