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チュートリアル徳井義実50歳×桃月なしこ30歳の“今” 異色の2人がW主演『令和に官能小説作ってます』インタビュー

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■而立30歳、知命50歳。2人のこれからとは

――徳井さんは2025年に50歳を、桃月さんは30歳を迎えられました。10の位が上がって感じた変化などはありましたか?

徳井:いやあ、50は結構(心に)来ましたね。ただの数字やとは思ってるんですけど。他の人は50の時どんな感じやったんだろうとか、50である自分はこうしなければとか……40の時より全然違いました。

――それは焦りなんでしょうか?

徳井:焦りもあるけど、50歳として見られるぞっていうところはすごくある。あと、残り時間の砂時計が見える。50っていう数字を突きつけられた時に、落ちていく砂がはっきりとコントラスト高めに見えるようになりました。だからこそ、何をしなければいけないかは考えるようになりました。興味があることを早くやらないと、と。ちょっと今思ってるのが、お寿司の学校に通おうかなって。

――お寿司ですか? 専門学校とか、“ガチ”でですか?

徳井:ガチです。別にお店をやろうとかじゃないですけど、どうせやるなら技術を高めたいなって。自分のYouTubeの動画の中で、キャンプで寿司を握りたいと思って、ちょっとやり出したら面白いなって。寿司の美しさって多少淫美でもあるので。美しさっていやらしさでもあると思うので、そういうところがこのドラマからの刺激もあって。

――お仕事を頑張るというよりは、自分のためにという感覚でしょうか。

徳井:でも、結局仕事が1番好きなんで、仕事が大事です。お寿司っていうのもそれこそYouTubeとかでも使えるなとか、いろんなことに使えたら楽しいかなみたいなとこもありますね。

(左から)徳井義実、桃月なしこ
――30歳を迎えた桃月さんはどうでしょうか。

桃月:逆に焦らなくなりました。20代の頃は結構、将来が不安で。現場で結果を出さないともう次に繋がらないんじゃないかって、すごく自分にプレッシャーを与え続けて生きてきたんです。でもここ最近は結構安定してお仕事ももらえるようになって、なんかちょっと気持ちが楽になったというか。いい意味で緊張感を持ちすぎずに仕事ができるようになったおかげで、仕事もプライベートも、人生がちょっと楽しいなって思えるようになりました。時間と心にゆとりができるようになったので、最近は気楽に穏やかに生きられるようになったなって。どちらかというと、30になった焦りっていうよりは、これからの人生の方が楽しみです。思い返してみると、20代の方が楽しくなかったので、この先どういう人生を歩めるのかなっていう期待や、ポジティブな気持ちの方が大きいです。

――28、9歳ぐらいの時が1番焦ったりしましたか。

桃月:28、9の時はむしろ早く30になりたいなって思ってて。30代の方がようやく一人前の大人というか、20代だとまだちょっと若いって見られがちだけど、30になると大人として扱われる。30歳になってようやくスタート地点に立ったっていう感じの気持ちの方が大きいかもしれないです。

(左から)徳井義実、桃月なしこ
――では最後に、50歳の徳井さんから30歳の桃月さんに、芸能界のアドバイスはありますか?

桃月:おお~(笑)。

徳井:桃月さんって10年ぐらい前倒しで行ってるなっていう感じがして。だから多分20代の頃もこんなこともあんなこともできたはずやけど、やっぱりまだ子どもとして見られてしまって、責任を与えられない感じになってしまってた。でも、30になって先行している自分の精神に、周りからの見られ方とかがやっと追いついて、すごく思うようにできるんじゃないのかなって思うので、自由に泳ぎ回ってください。

桃月:つまるところ、このままでいいってことですかね(笑)。このままで居続けたいと思います!

(取材・文:小島萌寧 写真:上野留加)

 ドラマ『令和に官能小説作ってます』は、テレビ大阪にて毎週水曜24時放送。

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