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乃木坂46・久保史緒里、舞台・ラジオと挑戦の日々 周囲の変化もプラスに捉える

エンタメ

ソロとして、グループとして感じている変化は「プラスに捉えられています」


パルコ・プロデュース2022 舞台『桜文』で花魁役に挑戦する久保史緒里
――舞台のお話でも話題に上がった「ラジオ」についても伺います。2月に『乃木坂46のオールナイトニッポン』の2代目パーソナリティに就任以降、番組内では出身地・宮城県を中心とした東北地方に関するトークをきっかけに、活躍の幅を広げていますよね。同じ出身地のお笑いコンビ・サンドウィッチマンさんの番組出演、プロ野球中継『ニッポン放送ショウアップナイター』の公式応援団「チームショウアップ」への加入など、ラジオを通した広がりには何を思いますか?

久保:番組の影響力があるのも知っていたので、2代目パーソナリティを受け継ぐのはすごく怖かったです。でも、自分にしかないものを届けようと思う中で、出身地の話を増やしてから変わってきたんです。地元の方はもちろん、全国の方からも反響を頂けるようになって。東北楽天ゴールデンイーグルスの話をきっかけに野球ファンの方も聴いてくださるようになってきましたし、いろんなジャンルのリスナーさんが増えたのはうれしいです。

――レギュラーパーソナリティに就任してからの初回放送で、お母さまと一緒にタイトルコールを発していたのも印象的でした。ご家族からは、どんな反応がありましたか?

久保:番組では家族の話もするんですけど、事前の許可を取っていないんですよ。母と姉とプロ野球の交流戦を見に行った話をした回もありましたけど、そのときはオンエア後に連絡して謝りました(笑)。姉が「面白かったからいいよ」と言ってくれたので、よかったです。

――怒られなくてよかったです(笑)。毎週水曜25時からの生放送では、出身地への愛もあふれる軽快なフリートークを展開していますが、ネタ探しなど番組を守る上での苦労もあるのかなと思います。

久保:毎週、月曜日になると「フリートークのネタがない!」と焦っています(笑)。レギュラーパーソナリティになってからは、日常で起きた出来事をメモする習慣が付きましたし、普段は見過ごしているけど文字にしてみたら「面白いじゃん」と思うことを書き留めるようになりました。

――日常生活にも変化が生まれたんですね。さて、舞台やラジオだけではなく、グループでは2月に5期生の皆さんが加入するなど、久保さんの周りではさまざまな変化が目立ちます。新たに何か挑戦するべき場面もあると思いますが、変化や挑戦に対して、久保さん自身はどのように捉えていますか?

久保:グループの今の変化は、いいものだと捉えています。5期生のみんなが加入してくれたことが、自分の行動を見直すきっかけになったんですよ。5期生のみんなに活動する上で大事なことを「教えたい」と思うなら、自分自身できていないとダメだと思っていて。本当は、新たな場所へ飛び込むのは苦手だし、1人で動き出すのができない人間なんですけど、舞台やラジオとか、グループ外のお仕事へ挑めるのも周りのみんながいてくれるからですし、新たな変化はプラスに捉えて、いろいろと挑戦できたらいいなと思っています。

(取材・文:カネコシュウヘイ)

 パルコ・プロデュース2022 舞台『桜文』は、9月5日~25日東京・PARCO劇場にて上演。10月1日・2日大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて、10月5日愛知・名古屋文理大学文化フォーラム(稲沢市民会館)にて、10月8日長野・サントミューゼ(上田市交流文化芸術センター)大ホールにて上演。

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