片平なぎさ、『赤い霊柩車』ファイナルで明子&春彦カップルはどうなる?「私は“結婚させたい”に一票を投じました」
“サスペンスの女王”片平なぎさ主演で、放送開始から30周年の節目を迎えた『赤い霊柩車』が、シリーズ第39弾をもって長い歴史に幕を下ろす。ヒロインの明子(片平)&春彦(神田正輝)の“婚約者のまま”のカップルや、大村崑と山村紅葉によるコミカルな掛け合いもファンに愛されてきた本シリーズ。片平は、ファイナルを目の前に「もちろんさみしさはありますが、レギュラーメンバーの誰一人欠けることなく、元気で完走できたことが何よりもうれしい」と達成感をにじませる。「“婚約者”というセリフが恥ずかしい時もあった」という明子&春彦カップルに抱いてきた印象や結末に希望したこと、消滅の危機にある2時間ドラマへの思いなど、片平が笑顔いっぱいに語ってくれた。

クランクイン! 写真:成田おり枝