福原遥&深田恭子、若くしてキャリアをスタートした2人が振り返る18歳のころ
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ドラマ『18/40 ~ふたりなら夢も恋も~』場面写真 (C)TBS
――有栖と瞳子はさまざまな転機を迎えますが、お2人にとってターニングポイントを挙げるとすると、どんな出会いになるでしょうか?
深田:私は常に新しい作品に挑む時には、自分の考え方が変わったり、新しい世界を知ったり、作品によって今まで知らなかったことを知ることができるので、毎回作品に入るたびにターニングポイントだなと感じています。
福原:たくさんありますが、『クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!』です。このお仕事をやっていきたいと思うきっかけにもなりましたし、この仕事の楽しさをすごく感じた現場だったので。あの番組への出演があったから多分今も続けられているんだろうなと思います。
――本作で有栖は18歳ですが、お2人は18歳の頃はどんなことを考えてお仕事されていましたか?
福原:毎日楽しい!って感じでした。有栖と一緒で将来こうなりたい、ああなりたいっていう夢がいっぱい出てきて、自分で言うのはあれですけど、すごくキラキラしてました。できないことなんてない!って思っているような、有栖と同じような感じでしたね。
深田:高校に行きながらお仕事をしていたので、毎日が目まぐるしく過ぎて行ってほぼ記憶がないのですが、お仕事に対しても恐怖心がなく、今よりももっと怖いものがなかった気がしますね。
今はだんだん周りのスタッフの方が同じくらいの年齢だったり、私の方が年上だったりするので、若いころは大人に囲まれてお仕事しているっていう感じだったのが、今は世代が近いという意味では、前とは違った意味で現場が楽しいですね。
ドラマ『18/40 ~ふたりなら夢も恋も~』場面写真 (C)TBS
――毎日撮影でお忙しいと思いますが、最近ハマっていることは何かありますか?
深田:そうですね…。私は最近遥ちゃんのことばっかり考えています。いつ一緒にご飯行けるかなとか、お休みできたのかな、今日も撮影朝からあるんだなとか。ニュースとか検索すると、遥ちゃんの記事がいっぱい出てくるじゃないですか。私の訪問履歴は遥ちゃんばっかりです(笑)。
福原:本当ですか! うれしすぎます!! 私は、…なんでもいいですか?(笑) 実はお家でできる『太鼓の達人』にハマっていまして。昔から太鼓を叩くのが好きで、お祭りで和太鼓を叩いたり、ゲームセンターに行ったら必ずやるくらい好きなんですけど、それがお家でできるってことが発覚して! ハマってるんです(笑)。
深田:(笑)。
ドラマ『18/40 ~ふたりなら夢も恋も~』場面写真 (C)TBS
――最後にメッセージをお願いします。
福原:この作品は、すごく勇気をもらえる作品だなと感じています。困難や壁にぶち当たったりしてもお互いが支え合いながら、諦めないで進んでいけば前に進めるんだと、背中を押してもらえるような作品だと思います。
有栖としては、妊娠して、自分の夢も諦めたくないという中で、どう前に進んで行くかという部分、有栖の力強さに注目して見ていただきたいです。
深田:さまざまな世代によっていろいろな悩みってあると思うんです。このお話は、そういった悩みを抱えた幅広い世代の人たちの胸に刺さる作品になるんじゃないかなと思います。有栖と瞳子の出会いから、2人がどんな選択をしてどういった人生を歩んでいくのか、2人がどうなっていくのかというところを楽しみに見ていただけたらと思います。それぞれのラブストーリーの行方がどうなるのかも楽しみにしていてください。
火曜ドラマ『18/40(エイティーン/フォーティー)~ふたりなら夢も恋も~』は、TBS系にて7月11日より毎週火曜22時放送(初回15分拡大)。