クランクイン!

  • クラインイン!トレンド

『心はロンリー』FINALは「ある意味でさんまさんのドキュメンタリードラマ」 名物Dが語る“戦友”明石家さんまへの思い

ドラマ

関連 :

明石家さんま

三宅恵介

■FINALは「ある意味でさんまさんのドキュメンタリードラマ」


フジテレビ開局65周年企画『心はロンリー 気持ちは「・・・」FINAL』で明石家さんまと大竹しのぶの共演も実現 (C)フジテレビ
 そして2024年、21年の間沈黙を続けていた『心はロンリー』が、前述した理由で不死鳥のように蘇った。物語を構築していったのは、当時と同じ参宮橋金曜サークルだ。

 三宅は「一昨年の12月に中華料理屋で5人が集まったんです。そのとき、さんまさんが刑事ものをやりたいというので、君塚くんが台本を書いて、藤沢さんや大岩さんとギャグを入れていって……」と往年の『心はロンリー』が本作でも楽しめるようだ。

 ヒロインを務めるのは川口春奈、元妻役は吉田羊と人気女優が顔を揃える。さらにある役で大竹しのぶの参戦も発表された。三宅は「この作品は、ある意味でさんまさんのドキュメンタリードラマでもあるんです」と語ると、「娘がいて元妻が出てくる。そして川口さん演じる和来(わく)という名前は、さんまさんにもし2人目の女の子が授かっていたら“和来”という名前にしようと思っていたというんです。なぜその名前にしようと思ったのかは、ドラマの中で語られているので、ぜひご覧ください」と語ると、「さんまさんとしのぶさんのシーンは『すげぇ』と唸ってしまうぐらい。必見です」と期待を煽る。

 川口や吉田の起用理由について三宅は「さんまさん本人も言っていますが『もう恋愛はやめよう』ということで、今回は父と娘がテーマです。そのなかで、さんまさんの娘としては少し若いかもしれませんが、はつらつとしていて魅力的な女性ということで川口さんの名前が挙がりました。お忙しいのでどうだろうなと思いつつ、お話を持っていったらすぐにOKをいただきました。また吉田さんについては、さんまさんが『ご一緒してみたい』と仰っていて。大河ドラマも『不適切にもほどがある!』もやっていたので、難しいかなと思ったのですが、快諾いただきました」と経緯を説明する。

次ページ

■「さんまさんは仲間であり同志、戦友」

2ページ(全3ページ中)

この記事の写真を見る

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る