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宮澤佑、10年間積み重ねたスーパー戦隊への思い 『爆上戦隊ブンブンジャー』ブンバイオレット抜てきで「ついにヒーローになったんだ!」

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■現場に溶け込めたのは5人のおかげも今ではいじられ役?

――『ブンブンジャー』の現場の雰囲気はいかがですか?

宮澤:長い歴史のあるスーパー戦隊シリーズということで、やはりキャスト・スタッフ一丸となって「より良い作品にしよう!」「多くの子どもたちに作品を届けたい!」と思っているのが伝わってきます。その雰囲気を味わいながら演じられることはとても嬉しく、光栄ですね。

――出来上がった空間に入っていくのは緊張もあったのでは?

宮澤:それは全くありませんでした。これまで出演してきた作品でも途中から入ることはありましたし。その緊張感よりも「1年を通してこのメンバーと作品を作っていく」という緊張感の方がありました。また、僕よりも年下でフレッシュなキャストが多いので「仲良くなれるかな?」という思いもありましたが、みんなとても良い方ばかりですぐに溶け込めました。

――誰かが率先して現場の空気を作っているのでしょうか?

宮澤:本当にみんなで作っている感じです。衣装合わせのときに初めて顔を合わせたのですが、齋藤璃佑(ブンブラック/阿久瀬錠)と鈴木美羽ちゃん(ブンピンク/志布戸未来)が駆け寄ってきて「なんて呼んだらいいですか?」「衣装かっけー!」とニコニコしながら言ってきて「かわいいな~! フレッシュだな~!」と思いました(笑)。そんなエネルギーを感じて、お互い高め合いながら毎日撮影ができているので本当に楽しいです。

――現場ではどんな話をされているのでしょう。

宮澤:他愛のない話ばかりです。最年長だからといって芝居について語るなんてこともしませんし、休憩中などは「何食べに行く?」や「どんな筋トレがいい?」「昨日ラーメン食べちゃった!」など、そんな話ばっかりです。

――宮澤さんがクランクインしてから1ヵ月ほどとお聞きしましたが、すっかり『ブンブンジャー』の現場に馴染んでいるんですね。

宮澤:これに関しては、本当に5人に感謝です。最初から気さくに話しかけてくれたり、僕が現場に馴染みやすい雰囲気を作ってくれたり。だからこそ僕も現場にスッと入っていけましたし、今となってはいじられキャラになってしまいました(笑)。僕が入るまでは相馬理(ブンオレンジ/振騎玄蕃)がいじられキャラだったんですって。『ブンブンジャー』の現場では、最年長がオモチャにされがちなんでしょうね(笑)。

――最後に、宮澤さんの出演を楽しみにされているファンへメッセージをお願いします。

宮澤佑
宮澤:焔先斗/ブンバイオレット役として『ブンブンジャー』に加わりました宮澤佑です。今後、先斗がどのようにブンブンジャーの5人に関わっていくのか、今の『ブンブンジャー』にどんなスパイスを加えるのか、是非注目してください。また、1年間という期間を通して先斗の成長、そして僕の成長する姿も見届けてほしいです。放送をお楽しみに!

(取材・文:米田果織 写真:高野広美)

 『爆上戦隊ブンブンジャー』は、テレビ朝日系にて毎週日曜9時30分放送。

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『ブンブンジャー』ブンバイオレット役・宮澤佑を徹底解剖!思い出のヒーロー&変身した印象は?

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