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松本怜生、俳優デビューから3年 『おむすび』風見先輩などキャリア重ね迎える初主演作に感慨

ドラマ

◆“女装男子”光のビジュアルは「指の先まで女性であるべきと頑張った」


ドラマ『シンデレラ クロゼット』場面写真 (C)「シンデレラ クロゼット」製作委員会
――W主演を務められる尾碕真花さんの印象はいかがでしたか?

松本:共演前はクールで口数の少ない方なのかなと思っていたのですが、イメージと違いました。実は同い年なんですけど、芸歴では先輩ですしリスペクトがあったんです。その気持ちをどこまで表に出したらいいのかな、逆に出したら失礼かなと考えていたら、尾碕さんのほうからタメ口で話そうと言ってくれて。普段からなんでも言いやすいですし、ちょっと会わない期間があっても、すぐにいつもの感じに戻れるくらい打ち解けました。

あと、役に対するスイッチの入れ方が一緒で、お芝居の呼吸が似ているので、とてもやりやすいです。

ドラマ『シンデレラ クロゼット』メインビジュアル (C)「シンデレラ クロゼット」製作委員会
――素の光と、女装の光が並んで映し出されたメインビジュアルが解禁されると、SNSでは松本さんの美しさが話題となりました。ビジュアル面でこだわった部分はどこでしょう。

松本:僕がこだわったというよりは、スタッフのみなさんのこだわりがすごいんです。気づかれる方もいらっしゃると思うんですけど、原作にそっくりな衣装を用意してくださって。髪も原作ではもっと金髪なんですけど、実写にした時にあそこまで明るい金髪だと逆に違和感が生まれるということで、ミルクティーっぽい髪色にしたり。ほとんどスタッフのみなさんが仕上げてくださったので、僕は肌感に気をつけたくらいで。

でも光を演じるにあたり、お米を食べないようにして5~6キロ痩せて、筋トレも止めたんですよね。美容脱毛にも行かせていただきましたし、指の先まで女性であるべき!と頑張りました。

――普段のご自身は、美容に対する意識は強いほうですか?

松本:一般的な男性と比べると美容に気を配っているほうだとは思いますが、すごく几帳面というタイプではないので、どうしても気分によってサボったりしちゃうんですよね。ただ顔に関しては敏感になりすぎて、ちょっとでも手に菌がついたなと思う瞬間があったら、毎回ハンドソープで洗ってからティッシュで拭いて、それから顔を触るように心がけています。そこだけはすごく潔癖になっちゃっています(笑)。

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◆俳優デビューから3年 もっともっと芝居の経験を泥臭く積みたい

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