阿部寛、「緊張される」年齢になった 「いろんな年代の役をやってみたい」意欲も
AIが進化し、情報が複雑に絡み合う現代社会を舞台にした日本×台湾共同製作映画『キャンドルスティック』が公開される。デジタルネットワークを通じてつながる男女たちが、「AIを騙す」という前代未聞のミッションに挑む本作で、元天才ハッカー・野原を演じたのは俳優・阿部寛。撮影は日本、台湾、イランと国境を越え、監督には映像作家としても注目を集める米倉強太が抜擢された。「MEN'S NON‐NO」の後輩とのタッグ、そして国際合作という新たな挑戦の現場に挑んだ阿部の心境を聞いた。

クランクイン! 写真:高野広美