新田真剣佑、『19番目のカルテ』で好演中のキャラクターとの共通点は「厳格な父親がいる(笑)」
――主演の松本潤さんとは、ドラマでは初共演。一緒にお芝居された感想はいかがですか?
新田:撮影の初日に病室で一緒のシーンがありまして。僕が患者さんと病室にいると松本さんが入ってくるのですが、「松本潤が入ってきた!」と違う感動を覚えました(笑)。徳重と康二郎はぶつかることもありますが、カットがかかれば和気あいあいとやっています。
――休憩中など、松本さんとはどんなお話をされていますか?
新田:なんだろう…?「今日車で来たの?」とかですかね(笑)。ずっと松本さんの方を見ていたら「な~に?」って言われました。すごく大好きな人なんで、一緒にお仕事できてうれしいかぎりです。だって松本さんですよ! 松本さんってすごい人なんですよね。何もしてなくても出ているオーラがあるというか。座長の器が見えてしまうというか。久しぶりにお会いしましたけど、変わらずすごい人なんだなと思わせてくれます。
――新田さんから見た松本潤さんの魅力とは?
新田:みんなを引っ張ってくれる人です。普段は静かで、よく笑う。ご飯を作ってくれる。面倒見がいいんでしょうね。出演が決まった時も、「次よろしくね」とメッセージが来ましたし、ご飯会で偶然会った時も「次一緒だね」と声をかけてくれたり。共演できることがすごく楽しみでした。