M!LK・吉田仁人、『イイじゃん』で大ブレイク後もブレずに「素のまんまでいこう」
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2025年は「イイじゃん」の国民的大ヒットを皮切りに、「好きすぎて滅!」も大反響、音楽番組やバラエティーを席巻するなど、大ブレイクを果たしたM!LK。そのリーダーでもある吉田仁人の2026年は、主演舞台『FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS 幻影戦争 THE STAGE II』で幕を開ける。前回大好評を得た作品の続編に再び座長として臨む吉田に、本作に込める思いや、取り巻く環境が激変したこの1年について話を聞いた。
【写真】吉田仁人、ビジュよすぎて滅!
◆世界的人気作の舞台化にプレッシャーもあった
世界中で愛されるスクウェア・エニックスによるRPGシリーズ『FINAL FANTASY』の人気タイトルを舞台化する本作。『FINAL FANTASYシリーズ』初のストレートプレイとして2024年に第1弾として上演し、演技×殺陣×再現度が好評を博した作品の続編となる。
列強に囲まれた小国リオニスの第二部隊「蒼穹」を率いる主人公モント・リオニス役を吉田が前作に引き続き務めるほか、武藤潤(原因は自分にある。)、川上千尋、赤井沙希、清井咲希、鈴木紗理奈らが続投。今回からの新キャストとして、桜木心菜(私立恵比寿中学)、雨宮翔(GENIC)、福澤希空(WATWING)、鈴木曉(WATWING)ら輝きあふれるメンバーが参戦する。
『FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS 幻影戦争 THE STAGE II』メインビジュアル (C)SQUARE ENIX
――激しいアクションやキャラクター再現度の高さが大反響を呼んだ前作。続編オファーを聞かれた時のお気持ちはいかがでしたか?
吉田:前作が“絶対に続くだろうな”という終わり方だったので、いつか来るだろうと思っていたんですけど、思ってた以上に早かったです。「やりますか?」と言われて、一瞬「やりませんと言ったらどうなるんだろう?」と思いましたけど(笑)、ありがたいなと思いましたし、うれしかったです。
――前回は吉田さんにとって初めての主演舞台でした。どんな思い出がありますか?
吉田:最後のカーテンコールの時に、終わったことの喜びから「終わったー!」って言ってたんですよね。「裏でやれ」っていう話なんですけど(笑)。やりがいのある仕事だったし、経験値としてすごくいい作品に携わらせてもらったなと思いましたし、走り切ることができた喜びにあふれたことを覚えています。貴重な経験だったなと思います。今回は新キャストの方をお迎えすることもあり、全員フラットに初心を取り戻してやりたいなと思っています。
――世界中で愛される作品の舞台化ということもあり、プレッシャーもありましたか?
吉田:「ファイナルファンタジー」と聞いて、「なに?」ってなる人はほぼほぼいないじゃないですか。人気は海を越えていますし、その中の主人公の1人を演じるというのは、考えすぎると絶対重圧に負けそうなので、あまり深くは考えずに、クオリティと再現度、それと生でやるからこその魅力というものを全力で出すことに専念しようと思いました。
衣装合わせをした時に、キャラクター造形をされた方が細かくチェックされていて、“めっちゃ見てる!”“怖い!”と走って逃げたくなるくらいのプレッシャーでした。でも、原作を背負うということはそれくらいの圧を感じるものというか、プレッシャーではあるけれどちゃんと演じ切るというのがこの仕事の使命だなと思ったので、悩みもしましたけど、最終的に皆さんによかったと言っていただけたのでうれしかったです。
『FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS 幻影戦争 THE STAGE II』主演・吉田仁人(M!LK) (C)SQUARE ENIX
――前回はアクションの激しさや再現度の高さも大好評でした。
吉田:衣装チーム、ヘアメイクチームの皆さんが、こんなに細かく作れるんだっていうくらい細かく作ってました。こうしたほうがいいか、ああしたほうがいいかという足し算引き算があって。しかも本当に動きやすかったんですよね。プロのチームと仕事ができていると心から思いました。
殺陣に関しても、初めて西洋の両刃の剣を触ったので細かくイロハから教えていただきました。いくら軽いとはいえ剣をずっと振っていると肩が熱を持ってしまって。舞台裏ではずっとアイシングをしたり、電気を流したり、いろいろとメンテナンスしていただけて助かりました。今回は殺陣がより熱くなるらしいので楽しみにしています。

