乃木坂46・梅澤美波、“キャプテン2年目”が最も苦しかった理由「メンバーに何を伝えればいいのか迷うことも」
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――グループの活動についても伺います。2025年12月に公式YouTubeチャンネルでアップされたソロキャンプの動画では、同年2月に加入の6期生の苦労をねぎらいながら「あの時はつらかったといえる材料が多い方が、(活動の)年数を重ねたときに考え方とかも違う気がする」と述べていました。
梅澤:表現は難しくて「つらければつらいほどいい」と受け取られたら、嫌だなとも思ったんです。でも、大切なことだったので伝えました。加入1年目で「新参者 二〇二五 in TOKYU KABUKICHO TOWER」(2025年11月)を作り上げたりして、6期生は私たちの知らないつらさもたくさん味わってきていると思います。そんな子たちに「大丈夫。楽しくやろう」と声をかけても、つらさをなくしてあげることはできない。それならつらさを受け入れながら「思いが実るときは来る」と伝えるのが、自分としては相応しいのかなと思って選んだ言葉でした。
――梅澤さん自身も、メンバーとして何かを乗りこえた経験が?
梅澤:なかなか個性を出せない時期もあったし、何をやってもファンのみなさんに違った受け止め方をされて悩んだ時期もあったんです。でも、誤解されないように「自分はこう思います」とはっきり伝えるようにして、そんな過去があったから「今、どう思うのか。どう動くべきか」と、考えられるようになりました。

――2023年2月にキャプテンへ就任してからも、新たに乗りこえたものがあったのかと思います。
梅澤:就任直後は「また1から」という気持ちでした。振り返ってみると、2年目が一番苦労しました。1年目はうまくいかなくてもメンバーが支えてくれて、ファンのみなさんが優しく見守ってくださっていたのも感じていたんです。でも、2年目ともなると甘えられないし、うまく立ち回れなくなってしまって。例えば、ライブ前にメンバーが力を合わせる円陣では、私の一言でみんなの士気が変わってくると思っているんですけど、2年目の当時は、メンバーに何を伝えればいいのか迷うこともありました。
――今はもう、迷いがなくなった?
梅澤:はい。2年目にある種の挫折を経験したから、3年目となった2025年は悔いのない活動ができました。グループとして「前年を超えなければいけない」というプレッシャーはあっても、着実に1歩1歩進むことができたんです。キャプテンとしてのプレッシャーがやわらいだし、グループやメンバーのことを考えられる余裕も生まれて、全員の思いが重なるライブの達成感も増しました。

