朝夏まなと&七海ひろき&夢咲ねね、この3人だからこそ演じられる関係性にワクワク
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夢咲ねね
――それぞれの舞台人としての魅力をどのようにご覧になられていますか?
朝夏:ねねちゃんとは『モダン・ミリー』で初めて一緒にお芝居をしたんです。その時になんてキュートなんだと。役柄もあると思うんですけど、ねねちゃん自身が人として持っているものがすごくキュートで。それが全てを物語っていて、好き!って思いました。
かいちゃんとは宙組時代に男同士として一緒にお芝居していたのですが、すごく芝居が好きな人なんですよ。宝塚なんだけど、生の芝居をする人だなと思っていました。
七海:まぁちゃんはがっつり芝居をした時に、なんてナチュラルに芝居をされる人なんだろうと。目の奥に本当か嘘かがあると思うんですけど全く嘘がなくて、目を見るだけでなんか泣いちゃいそうになる感じがあって、すごい人がいる!と思いました。人としても大好きだし、俳優としてもすごく尊敬しています。
ねねちゃんは初めて音楽学校で会った時から、なんかこう、ただものではない感じが(笑)。私には到底できないなっていうことをやり遂げる、カリスマ性を持った人だと思っていました。お芝居もすごく好きですし、実はちゃんと一緒に芝居をするのが今回初めてなのでとても楽しみにしています。
夢咲:かいちゃんは、音楽学校で授業が終わってから寝るまでみんなで一緒に過ごして、素の部分をずっと見ていたから、本当にどんどんキラキラしていって、どんどん洗練されて、こんなかっこいい人がこの世にいるの!?っていう男役像を作り上げていってすごいなと思います。かいちゃんにしか出せないものがすごくある中で今回新しい扉が開かれると思うので、それを一緒に作り上げていけるのがすごく楽しみです。
まぁちゃんは、台本の読み解き方からすごいんですよ。そうなのか!って一緒に稽古場にいても思うぐらいキャッチ力がすごくて、みんなを引っ張っていく姿や、もちろんお仕事も素晴らしいし、全てが完璧な、この役と一緒の女性。前回もまぁちゃんからたくさん引き出してもらったので、今回もおんぶに抱っこでいろいろと引き出してもらいたいなと思います。
――今回、女の友情を描く作品となりますが、皆さんのとっておき友情エピソードはありますか?
夢咲:『モダン・ミリー』の稽古期間に誕生日だったんです。その時に、まぁちゃんがリーダーとなってキャストのみんなでお祝いしてくださって。「何が食べたいの?」と聞かれて、「タイ料理が食べたいです」と言ったら、お店を探してみんなでお誕生会を開いてくださいました。それで、お店が終わった後も「もう帰るの? 大丈夫? まだ一緒にいたかったら一緒にいるよ?」って! もうめちゃくちゃ優しい! 大好き!ってなりました(笑)。
朝夏:思い出した!(笑) カラオケしたよね。「もう満足した?」って(笑)。
夢咲:優しさの塊でしかないです。
七海:私も、事あるごとに、自分の節目や悩んだ時に「どうした?」みたいな感じで話を聞いてくれる時間を作ってくれて。それが示し合わせたくらいに、たまたま会った時やちょっと自分が落ちていたりする時に、ヒュッと手を差し伸べてくれる。在団中もだし、辞めてからもそんなことがあって、いろいろとアドバイスをくれるので本当にありがたいです。
朝夏:やった方って覚えていないんですよね(笑)。
ねねちゃんは旅行の予約をいっぱいしてくれるし、かいちゃんは「ご飯行きましょう!」「お店予約しました!」って率先してやってくれるので、本当に優しいです(笑)。
七海&夢咲:それくらいしかできないですもん!(笑)
(取材・文:田中ハルマ 写真:高野広美)
音楽劇『39歳』は、9月5日~13日東京・IMM THEATER、9月18日~24日大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて上演。

