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SOPHIA・松岡充、バンド活動休止の真相と現在の心境を明かす

映画

『御手洗薫の愛と死』松岡充にインタビュー 
『御手洗薫の愛と死』松岡充にインタビュー クランクイン!

 女優・吉行和子とのW主演映画『御手洗薫の愛と死』で若手小説家役を務めているのが、SOPHIAのボーカリストとして知られる松岡充。2013年8月のSOPHIA活動休止後、新たなバンド・MICHAELとしての活動をスタートさせるなど、常に前進している人物である。

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 松岡にとって、2013年が激動の年になったことは想像に難くない。「メンバー(都啓一)が悪性リンパ腫から復活して、生きられるんだとなって5人がそろった時に、それぞれが人間としての可能性を感じ出したんですね。もっと何かできるんじゃないかって」とSOPHIAの活動休止の真相を明かす。

 今年で結成20周年を迎えるが「ずっとやってきた流れが止まるのは自分にとっても大きなことですが、活動休止は自分にとってもメンバーにとっても前向きのものとして捉えています」とあくまで発展的。それに加えて「SOPHIA以外でも去年は平衡感覚がなくなるくらい忙しかったし、その忙しさは今年の夏まで続くと思う。気づいたら秋になっているはず(笑)」と松岡のポテンシャルは何も変わっていない。

 音楽業界で約20年間走り続け、本作主演のように俳優、作家、フォトグラファーとボーダレスにジャンルを行き来している。「刺激的な方々が周りにいるからでしょうね。『一緒にやらないか』と言われたら、その期待に応えたいし、自分の知らない自分自身にも出会いたい。それに敗北も味わうようになったんですよ。もうダメだ、もう逃げようと思わせるような人や作品、仕事と出会うようになった」と闘争本能に火がついた。

 退かず、踏ん張ることで知らない景色を見続けてきただけに「SOPHIAの活動休止というひと息を入れている今は、長くて難しいアスレチックにゼッケンをつけて順番待ちをしている状態です。一度走り出したら止まれない感じだけど、そのゴールが自分自身も楽しみ」とネクストステージに武者震い。

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