蛯原友里、ハーブティーに夢中！「おウチお茶会で、家族や友達にふるまっています」 ＜東京ランウェイ2014春夏＞
エンタメ
ファッションモデル、デザイナーと目覚ましい活躍を見せる蛯原友里が、21日、東京・国立競技場第一体育館にて行われた『東京ランウェイ2014 SPRING／SUMMER』に登場。初夏を感じさせるワンピースを身にまとい、無敵のスマイルで観客を魅了し、歓声を浴びた直後の蛯原に話を聞いた。
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雑誌だけでなく、ファッションイベントにも引く手あまたの蛯原だが、東京ランウェイのステージは「すごくアットホーム感があるんです」と、独自の盛り上がりについて言及。「毎回、気持ちよく歩かせてもらっています！（東京ランウェイには）第1回目から出場させてもらっているので、馴染み深いんです。一緒に成長できている感じがいいですよね」と嬉しそうに語った。
20代に“エビちゃんOL”として社会現象を巻き起こし、白レースやフリフリとした女の子らしい服装が特徴的なイメージが強かった蛯原。「昔はレースとか、ザ・女子というものにこだわりがありました」と当時を振り返っていたが、今では“可愛い系”だけではない“格好いい系”も着こなせる、大人のモデルへと華麗に進化している。そんな蛯原の注目春夏ファッションは「やっぱり、春夏はパステルカラーです。既に、結構買ったんですが（笑）、敢えて色が薄い小物や、反対に濃い色の小物を集めて、コントラストを楽しんでいます。お洋服では、すごく薄いピンクのパンツを買ったので、白っぽいジャケットに合わせて、大人っぽく着たいです」とコーデ術も教えてくれた。
モデルが普段気を付けていることといえば、“水を2リットル飲む”や“19時以降は飲食をしない”など、ストイックなこだわりが思い浮かぶが、カリスマモデル蛯原友里的、最近のハマりものは「ハーブティー」。「食事や運動だけではなく『内側から綺麗になれるものって何なんだろう』って考えていたら、飲みものにいきあたりました。実は…お家で“お茶会”とかもやっいて、家族や友達にふるまっています（笑）。お家で10人くらいで集まって、朝から晩までワイワイやったり。ハーブは組み合わせで全く効果が変わるので、代わる代わる『今度はどうする？』とか仲間内で相談しています」と、本日一番のエビちゃんスマイルを見せて話した。
30代を迎え、公私共に充実した毎日を送っていることは、語り口調や、ステージでの姿、バックステージでの飾らない姿を見ても明らかな蛯原。「ありがとうございます。ただ、私自身、20代後半から30代はじめにかけてすごく考えて悩んだ時期がありました」と、過渡期について口を開いた。そして「もし悩んでいる方がいたら『そんな悩みもあるか』くらいに受け止めていてほしいです。私の場合は、今自分のいる世界以外のものが、どんなに素晴らしくて広いものかって気づいた時がありました。その瞬間、自分の悩みが小さかったなと思えて、すごく気持ちが晴れやかになったんです」そこには、周りでサポートしてくれる人の姿があった。「やっぱり友達に恵まれているというか、（相談に対する解を）教えてくれる人もいたんです。人にとても助けられているので、つながっていけるっていいんだなっていつも感謝しています」。（取材・文：赤山恭子、写真：佐藤裕美子）。
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