道端ジェシカ、美しいボディラインの秘訣はヨガ!? 憧れの女性像についても告白
ヨガ以外にも、マラソンやトライアスロンに挑戦するなどスポーツ好きな一面も持つ。「小中学生のころは、汗をかくのが嫌だったのであまり体を動かすことに積極的ではなかったのですが、昔からスポーツは大好きでした。キックボクシングは少しやったことがあったのですが、カンフーとか他の格闘技も本格的にやってみたいんです」。
またヨガと出会ったことで、意外な仕事も舞い込んできた。10月25日公開の映画『シャンティデイズ365日、幸せな呼吸』ではヨガインストラクターの役としてスクリーンデビューを飾った。「初めてのお芝居で右も左もわからない状態だったので、当たって砕けろの精神で取り組みました。出来上がった作品を見たら最後まで笑いが止まらず、とても楽しい映画になっていました。機会があれば、ぜひ女優活動も続けていきたいです!」。
映画には、ヨガを通じて自分の人生を素敵なものにしていく女性の姿が描かれているが、道端にとって「元気をもらえる」映画やドラマはどんな作品なのだろうか?「いっぱいあるのですが、やっぱり一番は『SEX AND THE CITY』ですね。おしゃれをしたくなったり、外に出かけたくなったり、とにかくテンションが上がるんです」と笑顔で語ると『ティファニーで朝食を』や『バッド・ティーチャー 』など女子がときめく作品のほか、大好きというゾンビ映画『バイオハザード』などを挙げてくれた。
「健康で美しく」をテーマに制作された『JESSICA YOGA IN HAWAI’I』。美しくなりたいという女性へ「なりたい自分、憧れの女性像を具体的に持つことが大切だと思います」とメッセージを送った道端。自身の理想の女性像については「たくさんいますが、一人あげるならアンジェリーナ・ジョリーです。女性として、母親として、そして女優として多忙なのに、社会貢献にも積極的で素敵です」と語ってくれた。(取材・文・写真:才谷りょう/スタイリング:百々千春/ヘア:masato(marr)/メイク:早坂香須子(W))
『JESSICA YOGA IN HAWAI’I』(税抜3500円)は、好評発売中。