要潤、『今日からヒットマン』で現代的ヒーローに！変身ものは「仮面ライダー以来」
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昼はサラリーマンで夜は殺し屋、家に帰れば妻は菜々緒、夜の稼業のパートナーは山本美月と、まさに男のロマンを具現化したかのdビデオオリジナルドラマ『今日からヒットマン』。累計300万部を超える人気コミックの実写化作品で、主人公・稲葉十吉に挑んだのは要潤。戸惑いや弱さを内包した現代的ヒーローを演じた胸中、マンガ原作など現実離れしたキャラクターを演じるに際しての役作りを聞いた。
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「“変身もの”は仮面ライダー以来というか（笑）。でもマンガ原作は何本かありますし、こういうイメージは自分としてはすごく嬉しい面もあります。昼はサラリーマン、夜は殺し屋っていうのは男なら誰しもやってみたい、男のロマンというか（笑）。そこに当てはめてくれるっていうのは、男の人も共感できるような役者になったのかなとか、こういうイメージなのかなって思います」。
要演じる十吉は人のいい愛妻家のサラリーマンだが、ある闇組織の抗争に偶然巻き込まれ、伝説のヒットマン「二丁」の名を継ぐこととなってしまう。表と裏の顔を持つ、二面性あるキャラクター――まさに男心をくすぐる役どころだが、加えて十吉には新婚の妻・美沙子（菜々緒）、そして殺し屋としての相棒・ちなつ（山本美月）と、公私どちらも美女に囲まれている。このことについて話題を向けると、要も表情を崩して語り出す。
「男のロマンですよね（笑）。本当に2人とも綺麗で、性格もよくて。キャラクターとして見ちゃうからかもしれないけど、やっぱりどちらもピッタリなんですよね。菜々緒さんはすごく癒し系で、夫婦感っていうか、すぐ馴染むことができました。山本さんも浮世離れしたというか綺麗すぎるぐらい綺麗で、でもアクションもちゃんとできて、謎めいたりピリッと厳しい部分もあったりで、とても魅力的な女優さんでした」。
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