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ラスボス小林幸子、ネットユーザーに感謝 ニコ超&コミケ、2014年を振り返る

映画

芸能生活50年目でラスボス浸透、進化する小林幸子
芸能生活50年目でラスボス浸透、進化する小林幸子 クランクイン!

 いまや「日本最強のラスボス」と称される歌手・小林幸子が先日、映画のブルーレイ&DVDの発売を記念した特別試写会へ登壇。そして、イベント終了直後に単独取材に応じてくれた。芸能生活50年目にして初めての出演となったPRイベント、そして、ここ数年はニコニコ動画などの活動も目立ったが、半世紀という節目に抱く思いを語ってもらった。

【関連】ネット上で高い人気を誇る小林幸子<インタビュー写真>

 今回、小林が登壇したのはブルーレイ&DVD『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のPRイベント。原作は桜坂洋のライトノベル『All You Need Is Kill』で、壊滅状態に陥った世界で戦う主人公が、死と再生を繰り返しパワーアップするという作品だが、映画を見た感想と共に、“もし自分自身が転生できるとしたら”という質問へ答えてもらった。
 
 「主人公が何度も生き返る中でパワーアップしていく展開に息つく暇もなかったです。次のシーンでは『どうなるの?』というハラハラドキドキの展開で、見る前に淹れていたコーヒーも飲むのを忘れるくらい見入ってしまって(笑)。今もし自分が主人公になったら、小林幸子として様々な国のステージへ立ちたいですね。日本で歌って、再生するたびにニューヨークのアポロシアターやオーストラリアのオペラハウスなど、海外を歌い手として巡りたいです」。

 転生を繰り返してパワーアップするというのは、おそらく多くの方が抱くであろう小林のイメージにもふさわしい。今回じつは、小林がPRイベントに登壇した理由も同じく、様々な“転生”を繰り返し続ける活動そのものが、映画のテーマと重なったのが理由だった。そして、現在の小林をもっとも象徴する言葉が“ラスボス”だが、多方面から“ラスボス”と称されることへの思いを伺った。

 「今でこそみなさんそうおっしゃってくださいますが、当初はその言葉自体を知りませんでした(笑)。マネージャーから聞かされて、内心ポカーンとなりつつ、意味を伝えられても自分の中ではつながらなかったんですね。ただ最近では、今年4月の『ニコニコ超パーティーIII ~Last Night~』や、今年8月の『コミックマーケット86』(以下、コミケ)などでみなさんが『ラスボスー!』と叫んでくれたりするのがうれしいです」。

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