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IMALU「引き笑い」のイメージだった 芸能界デビュー当時の秘話告白

映画

 悪役の子どもは、親と同じ悪の道に進むしかないのか。あるいは自分の決断によって人生を決めていくのかという新世代の葛藤が描かれる本作。お笑い芸人の明石家さんま、女優の大竹しのぶという偉大な両親を持つ彼女だが、「私も両親が芸能関係のお仕事をしているので、イメージが付いていますよね。例えば父親だったら関西弁でお笑い芸人というイメージがあるので、私は最初のお仕事はラジオだったんですけど、その前にワイドショーとかでは『関西弁なんじゃないか』『声がすごいガラガラなんじゃないか』『引き笑いなんじゃないか』とか言われていたことがありました」と先入観を持たれていたことを告白。
 
 イメージで決めつけられてしまう状況は劇中の子どもたちと同じだが、とはいえ、彼女自身は「あまり気にしていなかった」と話す。「『親がこういう人だから自分もこういう人じゃなきゃいけない』とか『親がこういう仕事だから自分も変なことできない』とか、そういうことをいい意味で意識せず自由に育ててもらいました」と伸び伸びと育ててくれた両親に感謝しきり。「好きだったらやってみれば?という感じで、向こうが将来の事に関して推したり薦めてきたりする事は全然ないんですよ」と常に彼女のことを信じ、歩む道のりを見守ってくれているようだ。
 
 「自分自身でいることの大切さが伝わる作品」とIMALU。友情や恋を通して、“自分らしさ”を見つけていく子どもたちに元気と勇気をもらえるような一作だ。『ディセンダント』は12月18日夜8:00、ディズニー・チャンネルにて日本初放送。

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