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森川葵、女優として更なる高みへ“自然な芝居”も「意識的に変えていきたい」

映画

『ドロメ【女子篇】』森川葵インタビュー
『ドロメ【女子篇】』森川葵インタビュー クランクイン!

 先日最終回を迎えた月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』でも注目を集めた森川葵が、初のホラー映画『ドロメ【女子篇】』で主演する。これまでさまざまなタイプの役柄を演じ、その役ごとにまったく違う表情を見せることで定評のある森川だが、自身ではそれをどのように感じているのだろう。

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 “いつ恋”では、デザイナーを目指して上京した、練(高良健吾)の後輩・小夏役を演じる。その東北弁のセリフの可愛さも評判になっていたが「方言は大変でした。自分が普段つかっている言葉ではないので、自分の気持ちとして(アクセントを)下げたい時にも上がらなきゃいけなかったり」と、セリフに気持ちを乗せることに苦心したようだ。その努力の甲斐もあって、「このドラマで私のことを知ってくださる方が増えて…」と嬉しそうに語る。「ドラマの中の芋煮会のシーンを真似してる子がいると聞いたり、そういうのは嬉しかったです」と微笑んだ。

 ラブストーリーから一転、今回主演を務めるのはホラー作品。映画『ドロメ』は、男子校と女子校の演劇部の合宿を舞台に同じ時間軸で進行する男子、女子の物語を、二つの視点、二本の作品として描く。来年から統合され共学になることが決まっている男子校と女子校の演劇部員たちが合同で合宿。女子たちが合宿所に向かう道中、崖の下で泥まみれになった観音像を見つける。合宿所では恐ろしく奇妙な出来事が次々に襲いかかる。それが次第に昔から山に言い伝えられている“ドロメ”の仕業であることが明らかになり…。

 「今回はすごい叫びました!」と森川。「声を張らない役が多かったので、こんなに叫んだのは初めてなくらいです」と振り返る。「ホラー作品の『きゃーっ』みたいなのって、いい間があって、最初その間をつかむのが大変でしたね。振り向いて『きゃーっ』も、後ずさりする距離感も、うまくいかなくて何回もやり直すことはありました」と試行錯誤を明かす。

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