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横浜流星、空手世界チャンピオンから役者へ「自分の枠を壊していきたい」

エンタメ

 今後も舞台、映画と注目作が続く。同年代では親友でもある高杉真宙といいライバル関係にあり、舞台『闇狩人』(5月13日より天王洲銀河劇場ほか上演)で共演を果たす。「僕が演じる我竜京介は常にバラを持っているようなタイプ。初めてのナルシスト役です(笑)。すごくキザで、普段の自分とはまるで違う役なので、振り切ってやろうと思っています。アクションも多いので、楽しみにしてほしいですね」と瞳を輝かせる。

 映画では主演を務める『全員、片想い』(7月2日全国公開)が控える。「片思いがテーマになっている作品で、僕はとても純粋でピュアな青年・吉成穣を演じてます。介護施設で働いているのですが、そこでおばあちゃんに好意を持たれるんです。刺激の強い作品が多い時代だけれど、切なくて胸が苦しくなるような、繊細な作品になっています」。

 本作で初共演となった橋本マナミの最初の印象は「落ち着いたお姉さん」だったそうで、共演していた際には、“愛人にしたいNo.1”と呼ばれていることは知らなかったと苦笑い。「福祉施設の恰好をしていることもあってか、そういう感じは全然しなかったんですよね。愛人云々と言われているのを知ったのは、後からです。テレビを見ていたら橋本さんが出ていて、そのときにキャッチコピーみたいに出てきて。『えっ!?』ってびっくりしました(笑)」。

 今年、二十歳を迎える横浜。「いろんな役に挑戦していきたい」とまっすぐに将来を見据えながら、プライベートにも触れた。「お酒を飲めるようになりますからね。真宙も同じ年。これまでカフェで話をしていましたが、二十歳になったら一緒に居酒屋に行って話したいです」。(取材・文・写真:望月ふみ)

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