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佐藤健×濱田岳、“親友役”から始まる友情もアリ!?「まずは飲みに」27歳同士の人生観

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 濱田は初のドラマ出演作で浜田雅功と共演した『ひとりぼっちの君に』を挙げた。「僕は9歳だったんですが、この場所にいるのが楽しいと思わせてくれた作品で。職人さんたちがそれぞれのこだわりを持っているけれど、ひとつのベクトルに向かっているという空気感。それは少年の僕にはとてもキラキラして見えた。そのベクトルの仲間に混ぜてもらうためには、僕もやるべき宿題をやっていかないといけないんです。大人になった今、何をしているかというとその頃と何も変わっていなくて。あのキラキラ感を教えてもらったからこそ、今も続けられている」。

 役者としての喜びを実感する27歳同士。佐藤は「僕は原作も読んでいて、(濱田演じる)ツタヤはすごく難しい役だと思っていた。岳くんが演じてくれると聞いて、すごくうれしかったんです。お会いしたことがなかったのに、信頼感があった」と告白。濱田は佐藤の言葉に「ドキドキする」と照れながら聞き入り、「僕は撮影日数がすごく少なくて」とプライベートな話をする時間もなかったことを明かす。「少しだけ時間ができたときに、僕が絞り出した質問が“好きな女性のタイプは?”だった」と苦笑い。

 濱田は「佐藤くんは僕なんかじゃとても真似できないお芝居をされているので、役者冥利に尽きる緊張感を持って現場に臨みました」と語り、“僕”の前でツタヤが涙を流すシーンについて言及。「佐藤くんが“僕”として目の前にいたからこそ、涙がこみ上げてきた。ものすごく助けてもらったシーンです」。お互いに感じていた信頼を打ち明けた二人は、「まずは飲みに行こう!本当にまた共演したい」と意気投合。親友役から始まる友情がスタートしそうだ。(取材・文・写真:成田おり枝)

 『世界から猫が消えたなら』は5月14日より公開。

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